心がもっと叫ぶ方へ

次元を超えて、好きなものぜんぶ。

わすれない2023年

京都府伊根町のINE CAFE。伊根町よかったです。

 

ここ数年の定番になってしまった年1回の振り返り更新。

今年も書きます。結構よい振り返りの機会になっているので、もはや自分のための備忘です(笑)

 

昨年の振り返りはこちら。

 

swinging-stars.hatenablog.com

 

結論から先に言うと、2023年は後悔もやり残しも一切ありません。1月から12月まで力の限り駆け抜けて、絶対にやりたかったことはすべてやったし、健康に過ごせたことは本当にありがたかったです。これまで生きてきた中でも特別に大切な1年になりました。

 

■よかった場所

世界水泳最終日メドレーリレー決勝前に現れた虹と、連日熱戦の舞台となったプール

 

まずはやっぱり世界水泳福岡大会!!

Free!10周年イヤーに、もしかしたら自分の一生ではこの先あるかどうかわからない世界水泳の自国開催があるなんて、Free!をきっかけに競泳とトビウオジャパンを好きになり観戦に通っていた私には行かない選択肢はなく、7/26~7/30の5日間がっつりチケットを取りました。

チケットは早めに押さえていましたが、そのあとMIZUNOさんのブースと店舗でFree!の展示や特典配布がされることが発表されて、本当に涙が出そうなくらいうれしかったです…。世界各国からのお客さんがこのパネルやディスプレイを見ていたんですよ~~泣

 

夢みたいな光景その1

夢みたいな光景その2(こちらはMIZUNOプラスさんの店舗)

Free!パネルのすぐそばで大会メダリストのサイン会がありました。遙たちも着ている代表ジャージに書かれた日本代表選手のサイン。VRも感動。

 

有観客歓声OKの世界大会観戦はたぶん2018年のパンパシぶりで、久しぶりにトビウオジャパンの生ワンパも聞けて震えました。トビウオジャパンとしては課題も多くいろいろなゴタゴタもありましたが、そんな中でもひたむきに競技に向き合う選手たちの姿、メドレーリレー決勝を戦うチームJAPANを福岡大会で見られたことは一生の宝物になりました。

世界水泳の空気感を肌で感じることができて、世界トップ選手の泳ぎや世界記録もいくつも見られて、会場のキラキラとした照明と歓声が今もまだ頭の中でよみがえるし、合間に福岡グルメと観光も楽しんで、松田さんのトークイベントも聞きにいって、VR体験に大感動して、本当~~に楽しかったなぁ。毎日ものすごい暑さだったこともいい思い出です。最終日の決勝終わりにマリンメッセの入口に出てた屋台にふらふら吸い寄せられてビールを飲んでたら、屋台のおっちゃんがうな肝串をおごってくれて、そしたらそこにカナダのコーチやらフランスの競泳選手やらも次々立ち寄ってみんなで乾杯する、というミラクルな瞬間もありました。KARAZさんの博多ポップアップも2度も行きました(笑)

 

2つ目は、言うまでもないFree!MS@さいたまスーパーアリーナ

思い返すだけで胸がいっぱい

消えない眩しさはFree

この日のことは言語化するのがとても難しいけど、この気持ちを共有したい人たちとは言葉にしなくてもきっと共有できている想いがあると思うので、ここには多くは書きません。イベントBlu-ray楽しみですね!あの日見たものが本当に夢ではなかったことをたしかめなくては。この人生を終えるときの走馬灯の中に、この2日間のさいたまスーパーアリーナで見た光景は必ず出てくるんだろうなぁってそう思います。

 

■美味しかったもの

福岡でもいろいろ食べたのですが、2023年のベストワンを挙げるならば、こちら。

静岡県三島のBAR YUMOTOさん。

6月に突発的に三島旅行に行ったのですが、そのときに訪れた人気のバーです。

 

  

 

フルーツのカクテルが有名ということで、西瓜のソルティドッグ、せせらぎのモヒート、佐藤錦のカクテルをいただいたのですが、もうどれもこれも本っっっ当に美味しいんです…。今まで飲んだフルーツカクテルの中でダントツに美味しいです。特にモヒートはミントがたっぷりでみずみずしくて絶品です。モヒートが好きでこれまでもいろんなお店でよく飲みましたが、BAR YUMOTOさんのこの一杯はまちがいなく人生最高に美味しいモヒートでした。川沿いにあるお店なのですが、大きな窓があって店内の雰囲気も最高です。

また違う季節に再訪していろんなカクテルを楽しみたいです。超超おすすめ。


tabelog.com

 

それから、その翌日にいただいたすみの坊本町店さんのうな丼。こちらもおいしかったです。次は三島の「桜家」さんも行ってみたい。

絶品でした!

tabelog.com

■Spotify2023

今年もFree!劇伴漬けだったようです。ついにカトタツさんリスナーの上位0.001%にランクインしてしまいました。MSがあったのでスタファイもよく聞いてました。

仕事中もAmazon echoでずっと流しているので再生時間がすごい

 

■ベストバイ

今年はFree!世界水泳に散財していたわりに、なぜかいろいろ爆買いもかましてしまいました…。買ってよかったものはいろいろあるのですが、ここではベストバイで1つだけ。去年の振り返り記事にも書きましたが、「人生の節目での大物買い」の満足度の高さにすっかりハマってしまい、今年はちょっといい腕時計が欲しいな、と1年前から決めていました。Free!10周年イヤーと、個人的にもとある節目の年だったので。

果たして、その野望はどうなったか…

 

結論、

腕時計Getしました!!清水買いです!

ボックスの赤、リューズと針の青も個人的にポイント

ドーン。(写真がほんと下手)

なかなかピンとくるものがなくてブランド含めいろいろ迷いましたが、結局のところCartierパンテールのコンビ、サイズはSMにしました。バンドの内側がすごくなめらかで軽いので私の苦手な「時計つけてる感」がないこと、コンビなのでいろんなジュエリーやバッグに合わせやすいこと、つけてるときのアガる感、などなど。

それからパンテールに由来のある数字が私にとっても意味の深い数字であったことも最後の一押しになりました。1ロウのゴールドを選んだのはFree!に絡めた理由があります。

とにかくとてもよい買い物ができました。一生物だと思うので、大切にしていきたいです。

 

■100個(以上)買ったもの

Free!のMSグッズ、ミニフォトカードです!

会場でイベント当日に上限まで買って、510種コンプ狙いで事後通販で94パック?追加購入しました。追加分はまだ開封していないので、このあと大晦日のテレビでも見ながらちまちま開けようかと思います。

 

■2023年

2023年の個人的三大野望が

1.MSと世界水泳を全力で楽しむ

2.一生物の腕時計を買う

3.初めての本を作って同人オフイベントに出る

という3つだったのですが、これをすべて叶えることができました。

そう、3つ目も12月にギリギリ滑り込み達成しました(笑)

4月に人生初めてのWebオンリーに参加し、12月には人生初めての本を作り、ビッグサイト開催のイベントにサークル参加しました。もう、めっっっちゃくちゃ楽しかったです。

これについては必ず別記事で書きますが、ちょっとハマりそうです。

仕事は予定通り、ほどほどにがんばりました。マネージャー業も少しずつ板についてきたような気がする。

 

■2024年

ということで、2024年の三大野望。

 

1.本を複数冊出す!イベントにも出る!

2.運動をして5Kg痩せる

3.歯のホワイトニングをする

(番外:継続的に寄付をする)

 

来年も仕事はほどほどで。(2025年になったら副業をまじめに考えようと思う…思うけども)

ということで、2024年はちょっと物づくりに熱中してみようかなと思います。子供の頃に夢中でいろいろ作っていたときのわくわくが完全に舞い降りてきてしまいました…。

イベントでスペースに来ていただいた方の中に、もう10年くらい前に書いていたブログの読者さんがいらっしゃって、ブログが好きだったと言っていただけて、それがとても嬉しかったので、来年はFree!についてのブログも書いていけたらいいなぁ。

そしてそのためにもできるだけ健康でいられるように運動もしなければ。

 

この数年間、1年の終わりに更新してきたブログを順番に見ていくと、だんだんと元気を取り戻していく自分の様子がそのまま鮮明に残っているなぁと感じます。

その元気は全部全部、Free!や、京都アニメーションの方々や、TLにいる方々にもらったものだから、やっぱりそれを少しでも、どんな形であっても、返し続けていきたいです。2024年もFree!を全力で大好きな1年にしたいです。

それから、今後はスポットではなくて継続的に毎月少額でも寄付を続けるというのを始めたくて、団体や方法をこの年末年始で調べてみようと思っています。

 

2023年も世界は最悪に狂っていて、今この瞬間も信じられないくらい最悪なことがあちこちで起きているけど、自分にできることを続けていきたいです。

 

本年お世話になったみなさま、本当に本当にありがとうございました。

来年もよろしくお願いします。

良いお年をお迎えください。

 

   
 

 

ありがと2022年

 

グランドニッコー淡路からの日の出

 

2022年も残り数時間。

最近、2021年の振り返りを読み返したら書いておいてよかったなと思ったので今年も書きます。

 

swinging-stars.hatenablog.com

 

1年前に思い描いた「2022年」は体感8割くらい実現できたんじゃないかな。

 

■よかった場所

晩秋の白川郷

一度は行ってみたかった世界遺産白川郷

朝10時前着、平日、超快晴という好条件のおかげもあったと思うけど、前夜の雨に濡れた茅葺き屋根から朝もやが立ちのぼる中、澄んだ空気を胸いっぱい吸い込んで散歩するのはとんでもない気持ちよさでした。

今年はなんでか「日本の里山」的な風景にすっごく焦がれる気持ちがあって、それで選んだ旅先でもあったので心の底から満たされる感じがしました。

あまりに完ぺきだったのでこの記憶のままパッケージしておきたくて、だからこの先訪れることはもうないかもしれない(笑)

 

川のある風景が好きみたい

飛騨高山。

街並みが綺麗でコンパクトに動き回れてあちこちで飛騨牛やスイーツを楽しめて温泉もあってとても好きになった町。

米澤穂信さんの小説、「氷菓」(古典部シリーズ)のアニメ版の舞台でもあるそうです。それを知ったのは旅先を決めたあとでしたが、急遽喫茶店に舞台探訪に行ったりもしました。

旅の記録は別で書きたいけど、ツイッターに最低限は残してるのでつい後回しになっちゃう。

 

www.hidatakayama.or.jp

 

兵庫県のフィエスタさん。海も巨大人口建造物も好きなので、窓から大阪湾と明石海峡大橋が見えるこのロケーションは最高でした。

フィエスタ (FIESTA) - 朝霧/イタリアン | 食べログ

窓から明石海峡大橋

舞子駅から散歩がてらプラプラしたのですが、この辺りは眺めのいいカフェが多かったです。個人的にはお台場近辺よりもよっぽど好きな雰囲気。

N’OCEAN CAFE

スターバックス神戸西舞子


 

■美味しかったもの

レストランブルボンの飛騨牛ステーキ

2022年はもうダントツに岐阜県高山市のこちら!!!今まで食べた美味しいお肉ベスト3に入るくらいとろけました…この数年ではまちがいなく一番だった…擦りおろしたての生山葵との相性が最高。

シェフが本当に優しくていい方でおしゃべりも楽しくて、再訪したいなぁ。

 

www.hidatakayama.or.jp

 

■Spotify2022

公式による2022年まとめからキャプチャ抜粋。

Free!1色(笑)

SpotifyAmazonのecho dotにつないでリモートワーク中も寝るときもひたすらFree!劇伴を流しているので、2022年加藤達也さんの曲を最も聞いた人間ベスト5に入れるかもってくらい家でも聞いてたし、外出中も聞いてた。

白川郷でも淡路島サイクリング中も聞いてた。

1番好きな曲は「Go back to my origin」です。この曲が言葉では説明できないくらい好き。Free!の曲については今公式でキャンペーン中なこともあって、詳しくは別で書く予定。

 

■ベストバイ

もうちょっとまともに撮った写真ないんかって感じだけどない(笑)

なので公式サイトの画像をお借りしますが、年明け早々FSハイでYGのTワンリングを購入しました。

ティファニー公式サイトから引用

それ以来毎日ずっと一緒ですが本当に気に入っていて、まちがいなく2022年のベストバイ!この10年の買い物ベスト10にも入るのではってくらいもはや自分の一部です。

FSハイとはいえノリだけで買ったわけではなくて、数年前からお守りジュエリーをず~っと探してて、他のブランドも含めて結構いろいろ迷って決めました。

一番最初はTワイヤーリングが候補だったんだけど、実際に着け比べてみたら写真で見るよりだんぜんTワンが好みで自然としっくりきました。左右でアシンメトリーなところ、程よい立体感と存在感があって服装がシンプルでも手元のアクセントになるところ、自分の好きなファッションとの相性がいいところ。好き。

せっかくなら推しが金メダルを獲るであろう2022年にそれを記念してゴールドのリングを買おう!なんなら4月22日(Free!FS後編公開日)に買いに行こう!!って思っていたんだけど、せっかちなので待ちきれなくて1月に買ったし公開初日に買い物する余裕なんかあるはずもなかった…。初日大阪にいたし。

 

金額だけならこれより大きい買い物もしたけど、この先も毎日このリングを見るたびFree!FSと一緒に過ごした泣き笑いの2022年が頭に浮かぶと思うから、それも含めて最高の買い物ということでベストバイ。推しの人生の節目にあわせて自分もなんか大きな買い物するの本当いいなって今回思いました。オススメです、まじで!!!

それに味をしめて、Free!10周年と自分の節目が重なる記念すべき2023年もちょっといい時計なんか欲しいなって思ってるんだけど、お財布事情が・・・・・なのでどうなることか。どうなったかは1年後書きます(笑)

 

あと、ジュエリーは自分への昇格祝いも兼ねています。7月に昇格したのでだいぶフライング購入ですが、FS後編の上映が少し落ち着いたタイミングで内示が出たのはタイミング的に本当にありがたかったです。仕事・・・した記憶は2022年ほぼ残ってないけどFSに悶え狂いながらもどうにか働いてはいたらしい。

 

■10冊買った本…はなかったので10枚買ったもの

松岡凛ちゃんのキャラソンCD。ちゃんと数えてないから10枚以上あるかも。

お顔がかわいいね

 

■今年の現場

ココスにMIZUNOにヒルトンお台場に原画展に5年ぶりのJUMPコンにと今年もいろいろあったけど、2022年もひたすら『映画館』が現場でした。

シネコンからミニシアターまで、東名阪+京都宇都宮と全国26ヵ所の映画館で、年間200回以上映画を見たみたいです。(フルタイム勤務社会人でも可能なんだね)

そしてそのほとんどすべてがFree!FS後編でした。

♡合わせ、かわいすぎないか…

まちがいなくこの数年で1番幸せでした。

FSについては書きたいことがたくさんあるので、これも別で書きます!

 

 

■2022年

今年も変わらず世界は狂っていて、信じられないくらいひどいことがたくさん起きたし今も起きているけど、私はこの1年間で本当にだいぶ元気になれたなと思う。

ちょうど1年前「1年後、また今より少し元気になれていたらいいな。」って書いたけど、その頃の自分が思っていたよりもずっと。

全部Free!に関わってくれた人たち、FSを届けてくれた人たちのおかげで、感謝しかないです。

溢れて止まらないくらいにたくさんたくさん注いでもらって、自分でもはっきりわかるくらい元気になった、って言える。

 

前の自分と比べることはできないし比べる意味も感じないけど、でも、もう二度とそういう自分にはなれないかもと思っていたようなエネルギーが少しずつ戻ってきたことを感じた1年でした。

自分の人生の中でもまちがいなくハイライトのような大切でたまらない1年になって、今も心の中がとっても穏やかであったかいです。

でも最高は何個あってもいいって旭くんも言ってたので、2023年もひきつづき充実の年にすべく走りつづける予定(笑)

 

それから、いい美容院と歯医者さんについに巡り会えたことも大きな幸運でした。

歯も2本抜いたけど、ずっと心にひっかかってた虫歯治療にとりかかることができて本当にさっぱりした気持ちだし謎の達成感がすごい。

なんかもうこれだけで2022年の自分に合格点をあげられる(笑)

 

■2023年

記念すべきFree!10周年アニバーサリーイヤー!!

1月からすでに予定がてんこ盛りですね。

後悔がなにひとつ思い浮かばないくらい走り抜けた2022年の勢いそのままでいけたらいいな。

それには心身の気力が大切なので、健康にはいっそう気をつけたい。

歯医者さんと皮膚科には定期的に通いたい。(その大事さを学んだ2022年)

仕事は管理職としての基礎スキルを身に着けたいのが最優先だけど複業計画も立てたい。

本も読みたいし、英語も勉強しなおしたい。

あと本を作ってみたくて二次創作もやる予定。わくわく。

やりたいことが多すぎて時間の捻出が一番の課題になりそうだけど、そんなふうに思える心の状態がなんかもう本当に久々なので楽しみながらできたらいいな。

 

この先もひどいことだらけの狂った世界で生きていかないといけないけど、その中でも自分にできることをして、大切な人たちに少しずつでも何かを返せますように。

 

今年お世話になったみなさま本当に本当にありがとうございました。

来年もよろしくお願いいたします。

よいお年をお迎えください!

 

   
 

生涯添い遂げると心に決めてるコンテンツが「Final」を掲げてから今日までの日々

1年前(2021)年の4月26日に『劇場版Free!‐Final Stroke-』特報が公開されてからもうすぐ1年。

 


www.youtube.com

 

生涯添い遂げると心に決めているコンテンツが「Final」「最終章」の文字を掲げてから今日までに思ったいろんなこと、でもTwitterにはちょっと書きづらいことを書きます(笑)

 

※好き勝手に書くのでFree!への感情が激重すぎてちょっとワードを見るだけでも心臓が暴れる…という方は念のため閲覧にはご注意ください。でもたぶん私はわりとポジティブな感じです。

 

2016年リオ五輪競泳最終種目400mメドレーリレー決勝があった日にハイスピ上映イベントの最後にさらりとFree!シリーズの再始動が発表されてから去年の4月26日まで、私たちはひたすら「もっと未来へ」「未来へ飛び込め!」「終わらないオレたちの夏へ」と未来へ向かう幸せなメッセージだけをひたすら受け取り続けて、いろんなこともあったけどFree!は続くから待っててね、と言ってもらえて、そうして公式アカウントによるカウントダウンとともに迎えた2021年4月26日の特報。(これ↑)

 

それまで滝のように流れてたYoutubeチャット欄とTwitterのタイムラインの時が一瞬止まったようになったのを今も忘れられません…。

今見返すとESの頃は結構「最後の夏」「あの夏をもう一度だけ」みたいなフレーズが使われてたけど、この数年ひたすら未来へ未来へ!だったテンションからすると、「えっ・・・・さい・・・ふぁ・・・??よく・・聞こえない、見えない・・ん!!??」で、頭は混乱状態で心臓は体から飛び出しそうなほど暴れてる感じでした。

 

あとは特報のトーンが過去にないくらい深刻な感じだったのもあって(TYMとの落差よ)正直それから10日間くらい泣きながら寝込みそうなレベルで私は落ち込んでました(笑)

今もいろんなワードを見るたびに胸がヒュッ…となることもあるし、申し訳ないことにいまだに公式タグ「#Free_Final」を自分から積極的には使えない(笑)ヒュッとなるから。

 

でも、FS前編を見たこと、FS前編公開時に発売された各雑誌のインタビューを読んだこと、FS前編の舞台挨拶やスタッフトークで直接監督、キャスト、スタッフさんのお話を聞けたこと、それから毎日いろいろ考える中で、今はかなり前向きな気持ちでいます。

 

その理由のひとつは、「物語の集大成、1つの着地点を描いてもらえることは本当に幸せなことだ」という気持ちがどんどん強くなっていったこと。

それは、これからも当たり前の毎日がずっと続いていく、と私があまり思えなくなってしまったこととちょっと関係があります。

今、紛争やパンデミックで世界中が不安定で当たり前の明日を信じることが難しくなっているけど、私はそれよりも前にそのことに打ちのめされるタイミングがありました。

明日自分も世界もどうなっているかわからない、自分の大切な人がどうなっているかもわからない、という感覚がずっとあって、でもだからこそ今できることをせいいっぱいやらなければいけない、未来はその積み重ねの先にしかない、という気持ちがあって。

 

望んでも望まなくてもあらゆることが変わっていってしまうからこそ、今いるみんなで今見られる最高の景色を見たい、「いつか」ではなくて。

そして、それを見せてもらえるなんて、本当に幸せなことだっていう気持ちが本当に大きいです。「いつか」やろうと思っても、その「いつか」が確実にある保証なんてどこにもないんだって思うから、だから物語の着地を描くという選択に、Free!制作チームの作品とキャラクターへのものすごく深い愛情と覚悟を感じる。

Free!は本当にみんなに愛されてここまで大きくなったんだなぁ。

 

理由のふたつめは、単純に「FS前編」がもうめっちゃくちゃおもしろかったこと。

純粋に早く続きが見たい!!!って思えたこと。

これはもう作品のパワーに完敗って感じです。

FS前編を見るまでの間は、前編を見終わってから後編公開までの期間、(作品の内容というよりFSの終わりが近づいてくるという意味で)真綿で首を絞められるようなカウントダウンに追いつめられるのでは、はっきりいってわたし病むのでは??ってけっこう怯えていたんだけど、実際はかなりワクワクしながら純粋に楽しみに待てています。

 

FS前編があまりに最高すぎて、脳内興奮物質が出すぎて、数か月間毎日お祭りみたいなハイ状態だったので、またあのヤバい時間を過ごせるのか・・・楽しみ・・・(ゴクリ)って感じです。

FS前編最高すぎる話ちゃんと書きたいわー。

 

そして理由のみっつめは、これが一番大事なんだけど、「どんな形であれFree!は繋がっていく」って私が確信できたこと。

これは正直、舞台挨拶での信長くんの言葉をきいて、そうだよね?やっぱり、そう思っていいんだよね、って確信を持てたことが大きいから信長くんに本当に本当に感謝してます。

直近発売されたananのインタビューで信長くんが話してくれていたことにも同じ感想を持ちました。

 

 

河浪監督が2017年に再始動させたFree!シリーズとしての挑戦は、一旦FSで最高のクライマックスを迎えるんだと思います。当時、またやるからにはこれまでのFree!シリーズの熱量を下回るわけにはいかない、って話してた河浪監督。

「Final」には「究極の」という意味があることも、競泳の大会で「決勝戦」の意味で使われることにもなんか意味を感じます。

究極のストローク、決勝の舞台。

今までで一番の見たことのない景色。

 

それをこうやって届けてもらえることが、本当に幸せで、感謝しかないです。

何回生まれ変わって感謝し続けても足りないくらい、もうもらいすぎて返しきれないくらいです。

 

でも、河浪監督や八田プロデューサーが、遙たちはこれからも変わらずに生きていく、って言ってくれたように、きっとこの先も私たちがFree!を大好きでいる限り、スタッフさんキャストさんも同じようにFree!を愛していてくれている限り、私たちは繋がっていられるし何かの形で想いは繋がっていくんじゃないかって心から信じてます。

信長くんが言うようにそれが具体的に続編とかではなくても。

私の知りうる限り公式が一度も「完結」って表現は使っていないのも、FS後編のキャッチコピー「400m先の未来へ」で一期の時にはあった「。」が外れているのも、そういう想いがあるのかなって感じる。

 

そして、私がFree!に望んでるのってそれがすべてなんだなって思った。

Free!ってそういう作品だよな、って。

 

京アニさんも今とっても大事な時期で、未来に向けて会社としてやりたいことやらなければいけないこともたくさんあると思うし、とにかくどうかスタッフの皆さんに幸せでいてほしいな。こんなにたくさんの人を幸せにしているんだから、どうか普通よりも余分に多めに幸せでいてください。

 

でもまぁとりあえず怒涛のキャラソン発売があるでしょ、MIZUNOコラボもたぶんあるでしょ(世界水泳と絡んだ展開あるかな!?)、オケコンもきっとまたあるでしょ、FS後編円盤発売もあるでしょ、それにイベント応募券封入されるかもしれないでしょ、Free!シリーズ10周年もきっと何かしら、何かしらはあるでしょ!?

最近は周年の節目で記念企画が動くコンテンツもけっこうあるでしょ!?

この先もみんながFree!を好きでい続ければ、いつか何かのタイミングでまたとても幸せなことが起きる可能性、全然あるでしょ!???

未来を決めるのはいつだって関わる人たちの願いと意志と行動だと私は思ってます。

Free!がFSまで辿り着けたことだって、決して当たり前のことじゃなく、最初から決まっていたわけでもなく、その時々にそう願って意志を持って行動した沢山の人達の並ならない想いがあったからだし。

だから今はたとえ真っ白な未来があるだけだとしても、この先のことはファンも含めて関わる人たち次第、今までもこれからもそれは変わらない、Free!はそう思わせてくれる作品だなって心底感じます。

 

「無茶じゃない、フリーだ!」(by七瀬遙)

 

 

そしてこの先の話をする前にとにかくまずFS後編の公開があるので!!!!!

まずはそちらで思う存分愛と感謝を返したいと思います!!!!!!!!

ていうか純粋に楽しみ!!!早く!!!見たい!!!!!!!!!!

 

今日の12時、FS後編、本予告公開です!!!!!!!!(ほんと無理)

 

 


www.youtube.com

 

(12:25追記)公式は一度も完結という表現は使ってないと書きましたが、12:00更新の本予告でついにその表現が登場してしまいましたwww

でもなんでだろう、不思議だけど上に書いた気持ちは少しも変わらないです。後編が本当に楽しみだし、全力で受け止めたいし、Free!と私たちはきっとこれからもずっと一緒です☺️

 

さよなら2021年

あと数時間で2021年が終わるので今年もざっくりの振り返り。

思いつくまま雑多に挙げていきます。

 

■よかった場所

びわ湖テラスとびわ湖バレイ

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琵琶湖を一望

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カフェやレストラン、座れるベンチもあります

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こんな絶景ポイントにソファベンチがあるのすごい

空と湖の青が本当に絶景でした。

金沢旅や秋の仙石原(箱根)や瑠璃光院もとてもよかったので旅ブログは別で書きたいな。

 

■美味しかったもの

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金沢「くろ屋」さんの香箱カニ

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同じく「くろ屋」さんののどぐろ塩焼き

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金沢「ル ミュゼ ドゥ アッシュ」のクーシュとセラヴィ

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金沢「自然派ラーメン神楽」ラーメン100名店

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定番だけど箱根「はつ花」

 

■クリアしたゲーム

『オブラ・ディン号の帰還』

実況動画を見てたら自分でやりたくなって、GW前にsteamで購入してそこからいっきに連続プレイしてクリアした激渋ゲーム。

巷ではかなり高評価みたいで、観察ゲー+推理+論理パズルみたいなおもしろさでした。こういうゲーム他にもあったらやってみたい。

ソシャゲもやめてずいぶん経つので今年まともにやったゲームってこれくらいかも。

 

www.dospara.co.jp

 

 

■1年前に始めたこと

『10年日記』

10年分の同じ日に何をしていたか同じ画面で見られる日記アプリ。

そういう日記帳は昔からあるけど、アプリなら持ち運びも移行も簡単だし検索もできるし写真やリンクも簡単に貼れるしこれはいいな!と。

これを始めた1年前は緊急事態宣言中で、10年後振り返ったらコロナ禍の今ってどんなふうに見えるんだろうというのも気になったし、SNSには書けずに消してしまう気持ちも前より多くなりすぎて、それをそのままコピペしたりしてます。

 

毎日は書けてないけど、あとから思い出して埋めるのもありってルールにして気楽にやってます。明日からは同じ日の日記が2年分上下に並ぶ!

 

 

■1番の衝動買い

『Atmoph Window2』

いわゆる「どこでも窓」「デジタル窓」「窓のサブスク」。

刺さる人には深く刺さるけど刺さらない人にはかすりもしない一品と思われる。

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窓枠デザインを自由に変えられて私はこれが好き

atmoph.com

 

ひたすら続くリモートワークの閉塞感に悩まされていた5月、この商品の存在をTwitterで知って、その1時間半後には楽天でぽちっとしていました。

(まぁまぁなお値段だけどそれこそ衝動買いをかました)

窓の外が日本中、世界中のあらゆる風景に繋がります。

桜景色、花火大会、紅葉、雪景色…季節の風景から、世界のいろんな街や路地や夜景、飛行機や船からの眺め、タイムズスクエアやラスベガスからウユニ塩湖に世界遺産、東京タワーのライブ映像、果ては宇宙、海中までなんでもありでさらにはどんどん追加されていきます。

 

個人的にはやっぱり海やプールや森林が特に癒されます。窓の外から聞こえる波音は最高。夜明けや夕焼けの風景も豊富でじ~っと眺めながらコーヒー飲むだけでも自宅で癒されちゃう。

 

シドニーの風景を追加してほしいよ~!!とツイートしたら公式さんから今後の候補リストに入れますねと反応いただけて心待ちにしています。

進化を続けるプロダクトの空気感も好きでこれからも応援してます。

ディズニーやスターウォーズコラボモデルがあるのもファン的には熱いよね。

 

その他で今年買ってよかったものダブスタのデニム、Whim Gazetteラクーンニットカーディガンあたり。1番高い買い物は某バッグ。
 
 
■今年の現場
『映画館』これしかない。
劇場版Free!‐the Final Stroke‐前編を見にひたすら映画館に通った9/17からの3ヵ月間。トータル75回ほど鑑賞したようで、もちろん1作品では過去最高記録になりました。60枚くらい買ったムビチケ足りませんでした(笑)
2021年オフィスに出社したのが累計7日くらいなので映画館の方が全然通いました。
旅先で映画館に行くという初めての経験もして、京都と大阪の映画館はしごしたり、関東でも調布とか初めての劇場に足を運びました。調布のULTIRA上映はいいぞ。
12月のFree!オケコン@国際フォーラムも最高の現場で胸いっぱいでした。
 
競泳は一度も行けなかったですね…有観客の大会自体がほぼなかった(泣)
2020チケットもPDFデータに変わったし。
最後に現地観戦したの2020年1月のKOSUKE KITAJIMA CUP(@辰巳)だったみたいです。
世界水泳福岡は果たしてどうなるでしょうか…。無事開催できるといいけれども。現地観戦したいよ~
 
 
Spotify 2021ベスト
公式のまとめ機能によるとこんな感じ(↓)だったらしい。鮫柄組キャラソンがこんなに上位に(笑)でもどっちもとても好きな曲なので納得かもしれない。

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■2021年を漢字1文字でいうと

『水』

これはもう水。途中からむしろ自分から寄せていってたとこもあったかも(笑)

映画館では3ヵ月間水を浴びまくり、ロニ・ホーン展も「水の中にあなたを見るとき、あなたの中に水を感じる?」というタイトルに惹かれて見に行きました。(3月までやってます。よかったよ!)

 
金沢21世紀美術館ではあのプールにも行ったし
のとじま水族館も最高だったし
平日のリモートワークの息抜きに湘南やみなとみらいにも行って、今年も変わらず水場が好きでした。
 
 
■10冊買った本
推しの単独表紙「spoon.2Di vol.78」
いまだにこれは現実なのか夢なのかよくわからない。何がどうなったらこうなったのか今もわからない。初見時の脳内
『…えっ結婚!!???』

結婚するのか?凛…

つい先日この版権絵のグッズが京アニショップから発売されることになり大歓喜してますけど、商品名「Blossom」らしい…。

Blossom…花…花…よめ?(ちがう)

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特典のクリアファイルがもはやアート。
ルーブルに飾ろう。

■2021年

つらいことひどいことが変わらず多い1年だったし時期によってはかなりしんどかったけど、個人的には「2020年より元気になれた1年」でした。もともとの自分がどれくらい元気だったかもう思い出せないけどそれと比べる意味はあまりなくて、1年前より少しでも元気になれているならよかったかな。

でも自分でがんばって元気になったというよりは、ひたすら元気と幸せをもらってばっかり、救われてばっかりだったなぁ。考えただけで涙が出そうなくらい感謝でいっぱいです。

そして「本当にこれは現実か!????私の妄想じゃなくて!?????」っていうことが山ほど起きた現実感のない1年でした。この人生で断トツそんな年でした。

 

濃度や体感としてはFree!8割、仕事1割、その他1割みたいな。(映画の公開は9月半ばだから2021年全体でいったら後半になるけどそんなことまったく関係ないくらいFSが2021年のすべてをさらっていった)

 

 

■2022年

少なくとも夏までは引き続きお仕事省エネモードでFree!に全力投球したいです。

FSの感想も各種現場の記録もちまちま書きたいし、このオタク人生で初めての挑戦もしたいし、過去シリーズもたくさん見返したい。いつか遠い未来から振り返ったとき、信じられないくらい幸せな季節を今過ごしているんだろうなってそういう実感があるので大切に大切にしたいな。

仕事も今だけは昇格したくない!笑

 

この1年で何となく今の自分が何を大事にしたいかも少しずつ見えてきたのでそこはもう少し突き詰めて実際の行動や判断軸に落とし込めるといいなとも思います。

ひき続き無理はせず、呼吸と納税してるだけでもう◎精神で。

1年後、また今より少し元気になれていたらいいな。

 

だいぶ長くなっちゃいました。

本年もお世話になった皆様ありがとうございました。

2022年もよろしくお願いします。

よいお年を~

 

 

 
 

【ネタバレあり】Free!FS前編10/23舞台挨拶メモ2回目@新宿ピカデリー

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記憶がまだ新しいうちにメモ書き起こし。

舞台挨拶1回目はこちら。(↓)

swinging-stars.hatenablog.com

 

Free!FS前編のネタバレを大量に含みますのでご注意ください。

※個人の殴り書きメモからの書き起こしなので抜け漏れ・聞き間違いなど多数あり得ます。明らかに自信のない内容や誤解を招きそうな部分は省いていますがニュアンス程度でお考え下さい。(若干補完もあり)

 

■10/23舞台挨拶第2回目

登壇:島﨑信長さん 宮野真守さん イワトビちゃん サメヅカちゃん

司会:森雄一さん(モーリーさん)

 

信長くんと宮野さんの自己紹介。信長くんはプレーンな自己紹介。宮野さんは「Free!シリーズで松岡凛をやってます、宮野真守です」

 

信:6週目ってすごいなって。映画って見てくださる皆さんがいるからこそなので…。

宮:当たり前じゃないよねぇ。

信:しかも凛と遙の二人で立つことができました。

 

ここで何回くらいFS前編を見たかの会場挙手制アンケート。10回、30回、50回以上など。50回以上のとき「それってもはや物理的に可能なの!?」っていう信長くん。

今日が初めてという方も数人手が挙がり、上映前なのでネタバレに配慮しましょう、とモーリーさん。

 

宮:(ネタバレは)なるべーーーくしないようにしますね。でも気持ちが漏れちゃったらすみません(笑)

 

明らかに守る気がなさそう(笑)

 

■率直に今のお気持ちは

宮:1ヵ月前にここで話した時よりサメヅカちゃんのシュコーーーーーがでかいなって(笑)

 

Free!はキャラクター個人個人で話が作れるくらいだからすごいよね、という話。

 

宮:金城だってめちゃくちゃドラマがあるよね

信:かわいいです・・・。金城萌えが(笑)

宮:一人雪の中でこう(ポーズ再現)してたもんね、であそこに日和がくるっていう、なんであのタイミングで(清水寺に)行けたんだろうね!?

信:いやほんと、僕らの桜の木の下とかはね?

宮:われわれは思い出があるから!そういうことなの?思い出の場所みたいな。

信:そういうのあるんですかね?

宮:だってたまたま行くー!?掘り下げるとどうなっちゃうのか。

 

■アルベルトの水槽がやばい

宮:あの水槽やべーよ!!ごめんね、初めての方、でも水槽なのよ、出てきたらうわっ水槽!って思うよ?もう怖くて。あそこの物語掘り下げてほしい。

 

アルベルトのスポンサーのルーカスがよくわからなくておもしろいという話。それまでアルベルトが勝つってドヤ顔してたのに急に試合見ないで帰ったり。(うっちーがいた舞台挨拶でもあったこの話。今回宮野さんがシーンを再現w)

 

信:宮野さんが再現したとこ僕大好きで(笑)それまではドヤ顔してたのに急におもんな・・・ってなる(笑)

宮:ね?おもんなー・・・って(笑)ねぇあの人に何かやられてないよね?遙。大丈夫だよね?急にウッアッ・・・ってなってたけど(笑)(※展望台で遙が片目を押さえてるところのジェスチャー再現)

信:いやーそういう話じゃないと思いますけどね(笑)

 

宮:最初のシーンもさ、笹部コーチの言い方とかすっごい気になるじゃん?

信:えっ遙しぬのかな・・・?って(笑)

宮:その言い方だめだぞ!?(笑)

 

司会のモーリーさんは冒頭シーン、特に笹部コーチの「いつまでも、いつまでもなぁ」で毎回泣けてしまうそう。このあたり信長くんと宮野さんがアクリル板を挟んでめちゃくちゃ顔近づけてお互いに向かっててしゃべってひたすらわちゃわちゃ。

 

■後編のティザーCMの話

過去のいろんなシーンが散りばめられてましたね、とモーリーさん。

 

宮:まぁ僕らまだ録ってないですからね!今までのシーンにならざるを得ない(笑)それぞれの想いをわかってくれてる人たちがね・・・

信:ずーっとつながってきた物語だから、積み重ねがあって、よけいにきますよね、Free!って。

 

※たぶんこの辺りで実は監督とプロデューサーも中継で舞台挨拶を見ているとの情報。聞き流してください!とか言いながら信長くんも宮野さんもいろいろ語りまくる。

 

宮:さっきほかの人が主軸の物語って話もしてましたけど、「宗介復活物語」とかどうですか!俺も見たい!

信:メカ宗介!

宮:「ピュン介のひと夏の冒険」とかね

信:見たい!(笑)後輩組とかね、妹とかもどうなっていくのか、進路とか・・・

宮:本当に筋肉専門家になるのかな、あいつ?心配になってきた・・・

信:あの情熱で筋肉ノーベル賞とか獲っちゃうかも

宮:「新しい筋肉を発見しました!」www ゴウマツオカ筋?

信:わかりませんよお兄ちゃんが好きすぎてもしかして

宮:えっリンマツオカ筋!!?www

 

この日の宮野さんは江ちゃん呼びよりも江呼びやあいつ呼びが多くて凛が乗り移ってるみたいで萌えました(感想)

 

信:今回のFSは遙の一つの帰結点ということですけどほかのキャラクターでのFree!はまだまだね

宮:見たいし、作れるから!(断言w)

信:コーチとか、ミハイルとか大人たちも・・・

宮:1回水泳を離れて貴澄編!バスケする!ww

信:日和はつきあってくれることが確定してますからね!

宮:いけます!同じスポーツですから!!wwwwほんとFree!には好きなキャラクターしかいないっていうのがわかるよね

信:宗介の家も気になる!お兄ちゃんとか(※実際はいとこ)

宮:家でもあの格好してるの!?っていう

信:料理ものいけますよ!流行りの!

宮:「宗介んぼ」!だめか、「ミスター宗介っこ」!ちがうかwwwww

 

楽しくなりすぎてもはや後ろの壁の段差に手をかけて客席におしりむけて笑ってる宮野さんw

 

■日常こそがドラマ

宮野さんから、「日常こそがドラマチック、人生こそがドラマチック、一人一人にドラマがあって、生きるってことこそが演じていて楽しい」といったようなお話。

信長くんも「大きな事件が起きるとかじゃなくて、そういう日常こそですよね」みたいに同意。

1回目の舞台挨拶で信長くんがFSの凛の好きなセリフにあげた「ちょ、トイレ行ってくる」についても

 

宮:いっぱい(遙に)言っちゃって、ちょっと話の腰折られて、気まずくなったら、やっぱ「ちょっと、トイレ行ってくる!」ってならないよね、やっぱ「ちょ…、トイレ行ってくるわ」みたいになる。Free!は無印のときからそういうのを許してもらえている作品だよね。

 

※文字だとわからないですが実際は演じ分けてるのでニュアンス伝われ

信長くんから先日の舞台挨拶でも話してくれてた1期の凛と怜のぶつかり合いについてのエピソードふたたび。演技に合わせて絵の方を変えますよ、って京アニスタッフさんが言ってくれたことがすごいな、と感動したという話。

 

信:そう、想定した絵より芝居の方が(テンションが)上をいってて、でもそのままいってください!絵変えますから、ってさらっていってくれる。絵を変えるってすごく大変なんですよ?

宮:人の感情のリアリティを尊重してくれる。あれは平川さんと実際ガーってやらないと出てこなかったもので、それで絵の方を直しますって本当にすごい作業。フィクションの中にあるリアリティーは無印の頃から入れられている。

信:もちろんフィクションですよ、フィクションなんだけど、でもそれによって生きているんですよね、キャラクターが。

 

この話、中継で聞いていたプロデューサー(八田さんかな)と河浪監督も嬉しかったんではないかなと思いました、まさにFree!が目指しているところというか・・・RW夢の時のボタスケ表紙spoonの河浪監督インタビューにまさに日常の普遍性こそ、というお話があるので興味のある方は読み返してほしいです(感想)

 

■ES両国イベハプニングの話

プロデューサートークに続いてふたたびこの告知フライング事件話(笑)

 

宮:華麗な団結力であれを回避していく絆!

信:ぼくオススメポイントあるんですよ、普段は見れない、人が本当にびっくりしたときの姿が見れる!人それぞれの(笑)

 

宮野さんはトラブルはない方がいいとはいえ、結構トラブル起これ!と思ってしまうタイプ、トラブルに対処していくライブ感がすごい好きだそう。

映像に残ってるとのことなのでみなさん見返してみてくださいとモーリーさん。

 

■中野イベフェンス落下事件話

この話信長くんから何度聞いたかもうわからないけど(笑)、また信長くんが切り出し、宮野さんは「あっあれ!?フェンス!!?うっわーーー思い出した、わー!!!笑」と大爆笑。いつものごとく信長くんが顛末を話してくれる間ずっと笑い続けてる宮野さん。

 

信:すごいんですよ、走馬灯じゃないけど、宮野さん背も高いし、眼力もすごいし・・・

宮:wwwwww

信:魂がふぁ~~って抜けちゃったっていうか

 

ケガしなかったらよかったけどあれば本当にダメな奴だったね、映像に残しちゃだめだあれは、という結論(笑)

 

宮:は~~~あっつ!!!(笑)

 

■河浪監督からサプライズメッセージ

中継を見ていた河浪監督から登壇中の二人に急遽メッセージが届いたということでモーリーさんが代読。

 

「後編も何卒よろしくお願いします。前編の胸アツ演技すてきでした。さすがです、ヒューヒュー!」

 

宮:なんかもっと言いたいことあるのかと思ったら(笑)うれしっ!(笑)

 

■Free!の作品作り

宮:僕らは1つ1つ話を聞いてもらえるのがなんてありがたいんだろうって思いながらやらせてもらってる。一緒に作っている仲間と感じる。演じている身だから、凛は今こうなのかな、とかこのときはこうかなとか思うことがある。制作の皆さんがつくってくれたものが大正解ではあるんだけど、それを聞いてもらえるってなんてありがたいんだろうって。生意気にもいろいろ言ってしまう。

信:それを一番素晴らしい形にしてくれる。

宮:あんなすばらしい映像になる。さらに生意気なことを言うけど、だからFree!ってすばらしいんだと思う。僕らがかちっとそこにハマってるから。一緒に加わって作っている。キャラクターのことや人生をみんなが一生懸命考えている。

 

■後編に向けて(?)

宮:勝手に凛への理解も深まってるし、作品への期待も上がっていて、キャスト同士でもここはこうなってこうなってほしいよね!とか話す。(ストーリーが結果)どこにいっても素敵だし、想像以上のことも起こるんじゃないかとも思ってる。

 

この辺信長くんももっと話してたと思うけどもうメモ追いついてない。

 

■最後のあいさつ

宮:今日は全く一切ネタバレなしでトークさせてもらいまして(笑)

 

宮野さんの最後のあいさつめためたによかったんだけどメモ一部しかとれてない;;

人様のレポ探す旅にでます・・・あと公式レポも待ってます・・・

Free!みたいな作品(スタッフとキャストがここまで一緒に作っているような作品)ってそんなに数あるかな?全員が全員こんなに想いを込めてスクリーンに向かっている、

皆様もそうやって応援していただいたら、ぼくらは今後もどんどん泳いでいきますので、 って、そういうお話をしてくれました。

 

信:みなさんの気持ちと応援があって6週目を迎えることができて、僕自身もとても素敵な作品だと思っていて、そしてこうして結果としても見えていて幸せでしかたないです。僕たちの今日のトークやインタビューもまた作品を見るときのひとつの楽しみというか味変じゃないですけど、そういうふうにとらえてもらえたら(笑)前編も末永く楽しみ続けていただけたら嬉しいです。

 

信長くんのあいさつメモもこの辺りから断片ですが、必ずFree!もぼくたちもみなさんにお返ししますので、っていういつも信長くんが最後に言ってくれるような愛にあふれたメッセージがありました。

 

Free!オケコン2021発表&イワサメちゃんフォトセッションで2回目終了。

 

とにかく高速&爆笑トークだったので2回目も抜け漏れ多数。

信長くんも宮野さんもまだまだFree!やりたそうで(笑)、とにかく愛が炸裂していて、いつもみたいにみなさんの応援があるならどんどん泳いでいくからね、っていうようなことを言ってくれたのが本当にうれしかったし、Free!をスタッフさんとキャストさんがどういうふうに作ってきたか、今も作っているか、その積み重ねの特別さがFree!の作品としてのかけがえないよさに直結してるんだなって思えて、胸いっぱいだった。

それから信長くんの激重Free!愛はもう恒例として、宮野さんがこんなにFree!や凛についてたくさんたくさん話してくれるなんて、信長くんにも渡り合える相当なFree!愛の重さを見せてもらえて、それも個人的にはとーっても嬉しかったな。まさか、ほんとうにファイナルストロークなんですかぁ~?をぶっこむようなイメージが宮野さんにあんまりなかったので(笑)

幸せな時間すぎてまだ余韻でふわふわしてるけど、公式レポがあがるかどうか保証がないのでとりあえず主には自分用にメモです。

次はスタッフトーク2回目だー!!(贅沢すぎて贅沢病になりそう;;)

 

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【ネタバレあり】Free!FS前編10/23舞台挨拶メモ1回目@新宿ピカデリー

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記憶がまだ新しいうちにメモ書き起こし。

 

Free!FS前編のネタバレを大量に含みますのでご注意ください。

※個人の殴り書きメモからの書き起こしなので抜け漏れ・聞き間違いなど多数あり得ます。明らかに自信のない内容や誤解を招きそうな部分は省いていますがニュアンス程度でお考え下さい。(若干補完もあり)

 

■10/23舞台挨拶第1回目

登壇:島﨑信長さん 宮野真守さん イワトビちゃん サメヅカちゃん

司会:森雄一さん(モーリーさん)

 

・イワトビちゃん入場中に人差し指をくるくるまわして巻いて巻いてポーズする宮野さんとそれを指さして笑ってる信長くん。

・サメヅカちゃんがめちゃくちゃ激しい動きで登場(笑)

 

信:七瀬遙役の島﨑信長です。サメヅカちゃんどうした!?すごい元気(笑)

宮:そんな動きでしたっけ?(笑)

 

・信長くんの自己紹介とあいさつ。

・宮野さんは「松岡凛です。女みたいな名前ですが男です。・・宮野でした笑」の自己紹介。

・6週目なのにたくさんのお客さんに応援してもらっていてこうして舞台挨拶ができてありがたいという話。

・LVで全国とつながってるといわれて宮野さんがカメラに「やっ!俺だよっ!!」(たぶんモーリーさんが「マモさんですw」って言った)

 

■6週目を迎えて

信:Free!は業界内視聴率も高いので仕事現場でも見ましたよと言われる、学生のときにFree!を見てこの業界に入ってきたみたいな方も多い

宮:信長くんも大人になって・・・おれもおっさんになって・・・

信:いや宮野さんはずっと雅です!笑

(開脚雅マモルポーズする宮野さんw)

 

■いきなり遙と凛のラストシーンについて

宮:ははっwラストシーンからだってよ(笑)今日は二人っきりじゃん。だから信長存分に話していいよ!

(このあとメモ抜けてますがたぶんモーリーさんが今お客さんもちょうどそのシーンを見終わってびっくりしてるとこだと思いますみたいな話をしてたような)

信:僕も最初に見たときはえっどうして!?どうしたの遙!?ってなったんですけど、でもなんでそうなったんだろうっていうのを紐解いていくと、あぁここでサイン出してたんだなぁとか繋がってくる。

(凛からこれから世界で泳いでいこうぜって言われるけど~、裏切った、おまえはすぐいなくなる~、みたいなメモがここらへんにあるのですが文脈とどちらの発言なのか不明)

 

各誌のインタビューであったような信長くん解釈の話。

前提としてアルベルトと遙がとても似ているということがある。それこそイメージで通じ合えちゃうくらい。(宮野さんから遙が日本語のままアルベルトとやりとりするのずるくない?っていう恒例のいじり。遙のイメージで出てくるアルベルトは英語だけど遙わかってるのかな?どうなってるの?っていう話も)

信長くんいわくアルベルトは凛にリレーに誘われて泳がなかった遙。

遙とアルベルトはそのくらい原点が似てるのに現時点でこんなに実力差がある、絆を得てこなかったアルベルトの方が強いということに、遙は絆って何だろう、捨てたほうが強くなれるのか?東コーチも捨てろっていう、というところで悩む。でも遙は捨てたくないし、みんなと一緒ならアルベルトにフリーで勝てるんじゃないかと思う気持ちもある。でもそれはすがってたのもあるしちょっと逃げてたところもあると思う、という話。

 

宮野さんから前に廊下で信長くんにぽろっと「(FSでは)どういう気持ちなの?どういう気持ちで演じてるの?」って信長くんに聞いたという話。

 

宮:役者からしても前編の遙の感情の流れは難しいと感じる。

信:(実力差を)見せつけられて、価値が揺らいで、すがってて、あと勝手におばあちゃんの言葉(二十歳すぎれば~)を重く受け止めてアルベルトと相対できるのは19歳の間だけだと思ってしまってるとこがある。

 

宮:この(舞台挨拶の)場を設けてもらえるのってすごくありがたい。映像を見返すじゃん、より解釈が深まっちゃう。もう今何聞かれても大丈夫。あのシーンで凛は何を思ってたかとか全部答えられちゃう。制作の意図とは違うかもしれないからあんま言わないけど。ラストシーンの凛ちゃんについて俺が思うのは、凛って子供だなーって。凛ちゃんってやっぱり強くないところがある。大丈夫だって言ってほしい、大丈夫って言ってあげるんじゃなくて言ってほしい側の人間。遙に対しても言葉足らずだったし想いのままいっちゃった。それは凛の甘さであり弱さで、遙も精神状態がよかったら大丈夫って言ってもらえたかもしれない。でも遙もそうじゃなかったから、そこがかけちがい。

凛は(忘年会のときも)強めにこの先どうするんだって遙に聞くけど、あれも遙のことを気にかけてるようで、一緒に泳ぐにはどうしたらいいのか未来が自分が不安だったからだと思う。

 

■Free!のプロデューサー陣に聞きたいこと言いたいことがあれば

宮:PDのみなさま、本当にファイナルストロークですか!?っていう(笑)だって、8年、9年キリ悪くないっすか?(笑)

信:(全力同意ってかんじで)10周年もありますからね!

宮:これぞFree!だって思える形ですっごく綺麗にファイナルストロークが着地するかもしれないし先のことはぼくらはわからないですけど・・・

信:いや、(10周年は)ありますよ!!

宮:勝手なこといってんじゃないよ!笑

信:なかったらその時は僕がなにかやります!

宮:信長くんが何かやるそうです笑

信:いや、そのときは宮野さんに助け求めますよ!?笑

宮:それは正式に青二から劇団ひまわりにオファーいただければ・・・

信:なんで急に他人行儀なんですか!笑 じゃあ青二プロから正式にオファーを・・・ってなんっで青二がひまわりにオファー出すんですか!!!笑

宮:まぁぼくらもFree!愛がどうしようもなく熱い人間なので・・・

信:なんかグッズとか?もプロデューサーさんに言えばいいんですかね?

宮:採寸してぴったりサイズの水着作ってもらえば?

 

宮野さんが腰回り採寸のジェスチャーつきで話しててそこから御子柴部長のブーメラン水着の話になり、さらに前の舞台挨拶でも宮野さんが話してた清十郎との「ちわっす!」「おうっ!!」のくだりの再現。(なんかスタッフさん?が裏?でめっちゃ笑ってる声が聞こえた)

 

宮:10周年企画で御子柴家物語やるのもいいかも

信:10周年の本企画のスピンオフでやるのとかいいですね!!

 

(信長くんがさりげなく10周年を本企画とスピンオフの2本立てにしてるのめっちゃおもしろかったけど全力で共感)

 

信:松岡家とかも見たいですよね

宮:松岡家・・・松岡家は本当に美しいよね、ずっと見てたいくらい美しい。江といっしょにゲームしてるところに声当てたい、ああいうシーンすごくやりたい!

信:メインメンバーの中では珍しくお母さんとの会話もあったりしてすごくいいですよね

宮:(都さん)色っぽいしねぇ

信:色っぽ・・はい笑 みんなが凛のことを応援してて、願っていて、っていうのが伝わってすごくいいですよね。

 

■アルベルトが気になる

宮:僕はねーアルベルトももっと知りたいなー。さっきアルベルトが対比になってるって言ってたけど何考えてるかのか知りたい。なんで決勝ボイコットしたんだろうって。

ワカラナーイって言ってたけどさ、わからないって何かがあるからだよね。アルベルトの心理状態的にクソー!!の方なのかオーハルカースーキー!の方なのかわからない。そこすごい重要だと思ってて、俺、知りたいんだけど。

信:あくまで僕の解釈なんですけど、あそこでアルベルトも遙と同じくらいくらってたんじゃないかなって。

 

(このあとのメモがないけど宮野さんが信長くん解釈にえっそれどういうこと?でもこうじゃない?とかいろいろ質問する感じで二人でアルベルト解釈談義してたのが普通にファントークっぽくておもしろかった)

 

■後編への期待

宮:本当に凛ちゃんにメダルをあげたいっ!あんっっなにがんばってきたんだから…。父ちゃんのことがあってさ、今は結果を残さなくちゃならなくてプロを目指すことにして…そんな凛にメダルをあげたい!!私はっ!!そう思いますっ!!

 

(めちゃくちゃ感情がこもっていて、会場からも拍手)

 

信:遙についていうとやっぱりフリーであってほしいですね。どっちでもいいと思うんですよ。みんなと世界で戦っていくというのでも、楽しく泳げるならそれでいいというのでも。絆はいらないっていう結論は僕はちょっといやだけど…(笑)

 

遙ってただ泳げればいい、っていうところから強くなりたい、仲間と泳ぎたいになって、で、今は全部いらない!ってなってるけど、俺の気持ちじゃない!って言ってる時の優しい遙の本音はどこにあるの?みたいなことを宮野さんが質問。(この辺メモ曖昧)

 

信:正直今自分自身でも「ワカラナーイ!」になってると思います(笑)それを後編で見つけることが遙のテーマなのかな。

 

二十歳すぎればただの人っていう言葉にタイムリミットに追われて遙は瀬戸際と感じているよね、という話。

俺は一緒に戦いたかったのにー!なんでだよー!絆の力でアルベルトと戦いたかったのにー!急に一人になっちゃったよー!!

っていう遙の心情を信長くんと宮野さんが再現しつつ

 

信:(実際は)一人になってないんですけどね

宮:もどかしいよね。だって結果だけ見れば凛の方が失敗していて遙は結果を残しているわけだから。凛は今フリーを選べる状況じゃない中だから。

信:凛と郁弥のシーンもすごくよくて、嬉しかったかそれとも悔しかったかって。例えば実際に親友が成功して、羨ましいのか、悔しいのかって考えたらドキッとするようなシーン。

宮:凛は悔しいんだと思う。だって自分がその隣にいれて初めて嬉しいんだから。めちゃくちゃ悔しかったと思うよ。

信:でも相手が落ちることは望んでなくて(凛は)自分がそこに行こうとしますよね。

宮:自分がそこにいかなくちゃっていう、二人とも自分でいっぱいいっぱいで、「強くなりたい」って声を合わせて言うけどそのベクトルが違うんだよね。

 

■最後のあいさつ

宮:今日は信長くんと二人だったので、ただただFree!への愛を二人がだらだら話す回になりましたが、それをFree!を愛する皆さんと共有することができて幸せでした。(略)

最後に信長くんが今回のFSで一番好きな凛のセリフを言ってお別れしたいと思います。信長くんはこのセリフが好きなんだそうです・・・・

 

『ちょ、トイレ行ってくる』(凛ボイス)

 

信:好きです!大好きです!!www

宮:すごい言ってくるんですよ、宮野さんあれすごいいいです!!って

 

信長くんいわく日常のなんてことないセリフだけど本当にこういう演技ができるようになりたい、と思うような自然さやリアル感があって、とっても好きだっていうまじめな演技論的な補足。

金城の「あっるぇ~??」ポーズを(前回の舞台挨拶に続いて)宮野さんが再現したところ、「宮野さんがやってるのを見てもっと好きになりました!スポーツ選手みたいなスタイルだから・・・実際こんな感じなのかなって」みたいなことを信長くんが言ってたと思う。

 

信:(6週目についてのお礼のあと)ずっと親友でありライバルであり凛役の宮野さんと舞台挨拶ができて、二人だから話せる話とか話せる分量とかもあって、本当に幸せな時間でした。楽しい時間をありがとうございました!!

 

舞台挨拶終了。

このあと「ちょ、トイレ行ってくる!」って言いながらサメヅカちゃんとも絡みながら宮野さんがはけていき、信長くんもはけながら最後までマイクでなんかそのシーンの解説したりで見えなくなるギリギリまでお話してくれました。

 

Free!オケコン2021発表&イワサメちゃんフォトセッションがあって1回目終了。

 

まとめて書こうと思ったけど長いので2回目はエントリー分けることにした・・・どうしよう昨日のことなのに思った以上にメモ汚いし記憶もやばいです。どっちの発言なのか曖昧で省いた箇所がわりと多い;v;(ちょこちょこ直すかも)

 

※追記

2回目も書きました

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【レポツイまとめ】特別版Free!-Take Your Marks-後輩組舞台挨拶

自分のために過去のレポツイも少しずつまとめていきます。

 

今回はFree!TYMの舞台挨拶からです。網羅性はなくて、自分でとっているメモからの一部抜粋です。9人がかぶせながら話しまくるMCを何十回とメモしてきたので自己流ノールック速記術が身についたオタクです。

(JUMPコン他ジャニーズ現場もそのうちまとめたいけど今あの頃のテンションを振り返ったら恥ずかしさしかないので悩む)

 

ツイログというサービスを使っているので普段はそこから過去ログを検索しています。ただいちいち探すのが面倒なのでよく見るツイート類は一ヵ所にまとめちゃおうという試み。Twitterはもはやライフログであり私のメモ帳・・。

 

Free!TM絆、Free!TM約束、Free!TYMの3つの劇場版が公開された2017年、毎日宙に浮いてたんじゃないかってくらい本当~~~に幸せだったな!

この日は友達と移動計画を組んで3劇場、4回の舞台挨拶に参加しました。

(もちろん映画は毎回最初からエンドロールまで全部見てますよ!Free!の映画は1日何回見ても飽きることなんてない!)

 

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見たことのない景色見せてもらったぜ…(人生初の亀有)

 

まずは丸の内ピカデリーで似鳥愛一郎役の宮田幸季さん、御子柴百太郎役の鈴村健一さん登壇回。

お二人とも生で拝見するのはたぶん初めてでした。

 

 

続いて亀有に移動、お昼休憩をとってから2回目に参加!

 これすぐにイラストを描いてツイートしてくださった方がいてうれしかったな~。

  鈴村さんの「誰かに関わりながら幸せにしていく」っていうモモちゃん評に感動したし、Free!は本当に独特な作品、っていう話に首もげそうなくらいうなづきました。

 

このあと新宿ピカデリーに移動して、平川大輔さん、代永翼さん、渡辺明乃さん登壇の岩鳶組舞台挨拶に参加。明乃さんがちび凛ちゃんでかけ声をしてくれたり、兄かわいい連呼だったりで松岡凛推しには震えるほどの神回でした…。(鮫柄話が多かった)

 平川さんのこれ↑もだし、代永さんの宗ちゃん凛ちゃん呼びもなんだけど、声優さんが演じてるキャラクターと同じ呼び方になる現象本当に好きです。

宮野さんや信長くんの凛ちゃん呼びも同じくらい好きだけど(笑)

 

参加できなかった二子玉や他の回も皆様のありがたいレポツイで楽しませてもらいました。私が特に好きだったのは、TYM4話で江ちゃんを心配する凛について、岩鳶キャストの皆様が「お父さんみたいだよね」「お父さんみたいなものなんです(明乃さん)」って仰っていたという話。

凛は江ちゃんに対してシスコンなわけではなくて、お父さんの分まで自分がという気持ちで接しているところがあるんじゃないかな、と私は(TM約束以降)思っていたので、このお話を見たときは相当ぐっときてしまいました。

凛は江ちゃんと1歳しかちがわなくて、自分だってたくさん甘えたい年頃だっただろうに、松岡家の長男で男一人だから…(泣)

 

TYMでは松岡家の日常を垣間見られて、公式設定集では松岡家の間取りやご両親の身長設定まで明らかになって、運転姿も温泉旅行も星空ベンチも毎秒毎秒ものすごいごほうびで宝物でスタッフさんからの愛のかたまり10倍返しでしかなくて、そして未来に3期が控えていて、ずーっとずーっと幸せな時間でした。

TYMについて話し始めると長いのでそれは別の機会にします。

 

2021年もたくさん幸せな時間を共有できることを願っています。そして少しでもこの感謝の気持ちをスタッフさんキャストさんに返したいし伝えたい。

 

Free!の夏が、またやってくる。

 


 

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