心がもっと叫ぶ方へ

次元を超えて、好きなものぜんぶ。

2019年

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今年はまとまった文章を書くことができなかったので最後くらい何か言葉にしたいなぁと思っていたのですが、実家で蟹やら参鶏湯やらたくさん食べて、リビングのソファで紅白歌合戦を見ながら、家族のおしゃべりに口を挟みながらなのでなにかちゃんとしたことを書くことは難しそうです(笑)

2019年。

生きていてこんなにも悲しいことがあるのかと思うようなことがあって、まだ心がついていかなくて言葉にもならないままだけど、それでもそれだけではなかったと思いたいです。

たくさんの人の気持ちに助けられて支えられて励まされて、今日までを何とか乗りきってこれたし、人を支えるのは人で、それは巡っていくもんなんだ、ってことも綺麗事ではなく心から感じた年でした。

とにかく、私の大好きな人たちの2020年がどうかどうか今よりも幸せなものでありますように。
悲しいことが少しでも減っていく明日でありますように。
それをただ祈るだけじゃなくて、どんなに小さくてもいいから自分にできることをちゃんと考えたいです。

今年は全体的に元気がなかったので、2020年はたくさんアウトプットする1年にしたいな。
ここにももうちょっと書くつもりです。
2019年中に書けなかったベスコスとか(笑)

でもとにかく、大好きな人たちを大切に、健康に過ごせたら充分なのかもしれない。

今年もお世話になった皆様、本当に本当にありがとうございました。
これからもどうかよろしくお願いします。


すべりこみ更新!

no title

言葉にならない。

どうしてあんなにがんばっている子に、どうして今なのか。

負けるなとか絶対とかがんばれとか、ゆっくりとか早くとか、私はうまく言えない。何も知らない。どれだけつらいだろうとか勝手に決めつけることもできない。私が傷つくのも何だか違うだろうとも思う。
言葉が溢れそうになるけど飲み込んで、書いて消して、結局私に言えることなんて何もなかった。大人になってもこんなにも何にもできないのかって空しくなる。私たちはこんな世界でも生きていかなければいけないのか。がっくりくる。


心と体が1番大事なのはその通りだと思う。
だけど、今はオリンピックなんかより、みたいな言葉を私はとても口にできない。

だって、どれだけの時間や想いやエネルギーをそこに注ぎ込んできた日々だったか、毎日毎日春も夏も秋も冬も泳いでいたのか、レースのあとにどんな表情で泣いたり笑ったりしていたか、ほんの少しだけど知っている。
レースは一瞬だけど、テレビで放送されるレースはほんのわずかだけど、トップの競泳選手は本当に毎日毎日泳いでる。いろんな国のいろんなプールで。年末まで、そして年始から。びっくりするくらい。


ピアニストが手の指を折ることと、私が手の指を折ることは、事実は同じでも意味合いが全く違う。
コンマ1秒を争う世界で戦っているカラダなんだ。
周りにいる大人はどれだけ、代われるものなら代わりたいと思っているだろう。


軽々しく期待を背負わせることもちがう。私たちの感情の行き場や、勝手なストーリーを彼女に押しつけることは絶対にちがう。


ただ彼女の近くにいる人たちが、みんなしゃんとして地に足をつけているように見えること(あくまで私からそう見えるだけで何もわからないのだけど)そして柔らかくいてくれることに私までとても救われている。そこに年齢なんて関係ないんだな。
プールで待ってるからね、って言葉を見たときしょうもないけど涙が出た。プールで待ってる仲間にしか絶対に言えないことだから。

誰もその人と全く同じ苦しみをわかちあってあげることはできないけど、同じものを目指す仲間や彼女のそばにいる人間だからこそおそれずに言える言葉がそこにはある。


彼女に特別な才能があるから、期待されているスイマーだからじゃなくて、彼女が特別がんばっている人だから、泣きながら笑いながら目指す場所に向かってきた女の子だから、才能の何倍も努力をしている人だから、だから悔しいしやるせないしショックだ。

伏せておくこともできた病名も本人の意志で公表して、自分の言葉で真っ先に伝えた。18歳の女の子なのにすごいことだと思う。だけどいつも強くなくてもいいから、強いときも弱いときもあっていいから、たくさん周囲を頼って、過ごしてほしい。


選手である前に一人の人間として、というある人の言葉にはハッとさせられた。
その通りだと思う。
選手である前に、彼女は彼女のままで一人の人間として誰かの大切な存在だ。そして何より彼女の人生は彼女自身のものだ。


いろんな人のいろんな立場、いろんな角度からの言葉や気持ちが、ほんの少しでも彼女にとってなにかよいものとしてありますように。

2018年振り返り

2018年最後の日ですね。紅白見ながらまったりしながらスマホで書いてます。

今年もたくさんお世話になりました。

2019年も変わらずどうぞよろしくお願いします。

 

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2018年は、「自分で決めた目標を達成する」が何となくできた1年だった気がします。

ジムでの運動とアンダーカロリー生活で5~8月で5kg減らして大学生時代ぶりの体重に戻したこと、仕事では年間MVPをもらったことをきっかけにいろいろ意識と立ち回りが変わって、昇格と昇給どちらも達成できました。技術系の資格もとりました。3月までにマーケ系の資格をもうひとつ取るつもりです。

 

仕事は上期から下期で状況が変わって波乱万丈だったけど、なんやかんや楽しかったです。マネジメントとは、組織運営とはみたいなことを初めてこんなに考えた1年で新しいステージにいった感があるし、自分の足りない点がいろいろわかって、逆にここを勉強すればもっといい仕事ができるのでは?と思えました。まだのびしろがある(笑)

 

その他はざっくりまとめ。

 

■はじめたこと

Kindleでの読書 (paperwhite)

・雑誌もデジタルで読む(ふろく目当ての時は紙を買ってもよい)

・マネーフォワードアプリで収支管理(まじでオススメです。有料で使ってます)

・Trelloでタスク管理

・ビタミンCサプリを毎日飲む

・資産管理のお勉強とプチ投資

 

■やめたこと

・ソシャゲへの重課金

・イルミナカラー(普通のカラーに戻したけど全然よかった笑)

 

■オタ活

・現場数として多かったのは圧倒的に競泳、トビウオジャパン!特にパンパシは最高にリレーが熱かった。2年ぶりにインカレも行きました。

・課金額としては圧倒的にFree!DF。大宮イベ、ココス、原画展、幸せな円盤・CDラッシュ。3期リアルタイム視聴は別で書いてますが精神修行的な側面もあって、溺愛コンテンツとのつきあい方という面で新たなことをいろいろ学びました。というか2018年は寝ても覚めてもFree!な1年でした。これもまたじっくり書きます。

・コンサートはナナライ、宮野真守さんあたりかな。山Pは行きたかったなぁ。

 

■買ってよかったもの

別でまとめて記事にしようと思いますがとりあえずパッと思いついたのはこれかな。とにかく温度が上がるのが早いのと、使ったあとの髪が縮毛矯正かけたあとみたいにツルサラになるところが好きです。あと軽くて使いやすい!!

 

・アレティのヘアアイロン

プロフェッショナル マイナスイオン ストレート ヘアアイロン 20mm / 海外対応 Areti (アレティ) ストレートアイロン / アイロン 美容家電 家電 ヘアーアイロン 白 ホワイト プロ仕様
by カエレバ

 

■読んでよかったもの

圧倒的にこれですね!!発行も購入も2018年ではないのですが今年初めて読みました。定期的に読み返して心に刻みつけたいです。仕事だけではなく、プライベートにも、というか生き方そのものに関わる考え方の本です。

 

エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

グレッグ マキューン かんき出版 2014-11-19
売り上げランキング : 473
by ヨメレバ

 

■ハマったこと

・ゲーム実況動画

これも他でちゃんと書きたいのですがゲーム実況動画見るのに今さらハマってしまいました。特にOHOLと人狼ジャッジメント。実況者さんの魅力ももちろんあるのですが、人の心理とこの社会の縮図的なコミュニティが生み出すおもしろさがすごい。人間っておもしろ!!!!!最近人狼用語が私生活でも出そうでまずいです。(2年前くらいにリアル人狼にもちょこっとハマってました。ドヘタだけど…)

 

・バーフバリ

圧倒的にパパバーフ、アマレンドラ派です❤️(バラー様の舞台挨拶は行った)プラバースさんも来日してくれたらいいな。

 

■2019年やりたいこと

・引っ越しの準備

・料理(家事ヤロウSPを見てモチベーション維持したい)

シドニー旅行orシンガポール旅行

・部屋にあるアイドル雑誌をすべて譲り渡す

・アドテクの女になる

・ファッションのアップデート

・プールに通って200m泳げるようになる(今25m笑)

・noteを始める

・メディアをひとつ作る

・家族孝行

 

全部じゃなくて、いくつかでも達成できたらいいな。

あと仕事は大きなチャレンジの1年になりそうです。

 2019年も、心がもっと叫ぶ方へ、愛と情熱を傾けていきます!

 

 さぁ、残り数時間の大晦日を楽しみます!

皆様良い年末年始をお過ごしください!

 

【Free!DF】DFは「成長」じゃなく「進化“EVOLUTION”」の物語そしてスタートライン説

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最終話を前にしてもはや語彙力が完全に失われているのでまとまった文章にはならないと思うけど、少しだけ書きます。

Free!DFのED曲。STYLE FIVE「GOLD EVOLUTION」。

聞いた当初から歌詞があまりに耳に残って、「実質4期をつかみとれソング」なんだと思って聞いてました。

 

by カエレバ

 

これはCD発売直後のタイミングの感想かな?
\まだまだいけんだろ/ってスタファイが煽ってくるし、歌詞の何をどう聞いても4期を掴みとれと言われている気しかしなかった。

なので「わかった!財布で貢献するね!!!」と決意を固めていたのですが、その後11話までを見守り続けて、そして飽きずにGOLD EVOLUTIONを聞き続けている中で、ふと思いました。

 

これ「4期をつかみとれソング」じゃなくて「Free!を続けます宣言」だな???

 

この曲はそうだな??

何しろ「Evolution 声あげて」という歌詞で始まり「Hey!Hey!Take your marks!Everybody Let's Dive!」で終わる。声あげろってオタクを煽り、全員で未来へ飛び込もうぜ見たことのない景色見に行こうぜ!で終わる曲。

しかもスタファイが「Never give up 約束しよう Never give up かならず道は開く」って歌っている…(え…そんな約束まで…わたし、諦めなくていいの?)

ED映像で大集合したキャストたちが、終わらない夏に、未来に飛び込め、進化形に続け、というメッセージをぶつけてくるこのハッピーソング。

そうか、私たちが3期でDiveしたのは、終わらない夏なのか。

そうか、Dive to the Furture!はそういう物語なのか。

未来に飛び込んで始まる3期なのではなく、3期をかけてFree!とハイスピが融合していき、みんな揃って未来に飛び込もう!という物語だったのか…。

つまりDFはみんなが未来に向けてのスタートラインにつくための物語。

 

やっと、 なぜ3期のサブタイトルが~Dive to the Future!~なのかもわかった気がしました。

私はその役割はTYM(Take Your Marks)が担っているんだとずっと思っていた。だから、未来に飛び込むはずのDFでこんなに過去編をやる理由も最初はなかなかわからなかった。これじゃあ未来に飛び込め!どころか 過去に向き合え!じゃないかと思っていた。

だけどDFがみんなで飛び込み台に上がる話だったのなら、みんながスタートラインに集合するための話だったのなら、とても納得ができる。
みんなが集合して始まる3期ではなく、最終話で集合する3期だったんだ。

 

郁弥と日和の問題を時間をかけて描いたことも、夏也がストーリーを通して自分の夢を見つけたことも、宗介が10話で「やっとスタートラインに立てた気分だ」って話したことも、遙や旭が過去の心残りをちゃんと解消したことも、真琴が夢を見つめ直したことも。

 

TYMで「飛び込みたいやつ全員集合!」をぶちあげて、そこから繋がるDive to the Future!だったからこそ、もう迷いなく飛び込む準備ができている子、もう飛び込みかけている子達が、まだ迷って悩んでモヤモヤと葛藤している子達を自分たちなりのやり方で掬い上げていく3期だったのかもしれない。

そしてその人間関係も競泳をやっている選手だけではなく、周囲の大人や、時には子供や、いろんなところに広がっていったのかもしれない。

みんながスタートラインにつくために。

何よりも、宗介をスタートラインに導いてくれたことには、本当に本当に感謝しかない。私にとってのDFはそれだけでももう十分なくらいです。(この感想は別で書きます)

 

そしてもうひとつ、このことを考えていた同じ日にたまたま職場で耳にした言葉。

 

「”成長”と"進化”は違う。」

「ポ○モンを見るとわかりやすい。”成長”はレベルアップ。もちろんその先に"進化”があることもあるけど、"進化”は別の姿に変わることなので根本的に"成長”とはちがう。」

「"進化”するとステージが変わる。」

 

この日の朝もGOLD EVOLUTIONを聞きながら、なんでゴールドなのかなぁなんでエボリューション(進化)なのかなぁと考えていたので、この瞬間、めちゃくちゃハッとしてしまった。

 

もしかして、DFはFree!やハイスピの単なる続き、「成長」の物語ではなく、Free!とハイスピが融合して新たに始まった「進化」した物語なのかもしれない。

 

最初に第一弾ティザービジュアルが公開されたときに「SEE YOU NEXT STAGE!」の文字。ティザー映像にあった「NEW CHAPTER」「新章突入!」「大学生編」。

 

DFは、ハイスピFSDやFree!ESの厳密な延長線上にある世界とはまた少し違う、進化した世界なのかもしれない。

これまでのTVシリーズでお約束だったとしても、あえてDFには引き継いでいない部分、意図的に変化・進化させている部分がかなりあるのかもしれない。

私は意識せずともDFを「成長」の物語として見ていたから、特に序盤では「こうなるなら1期や2期でのあの言葉はなんだったのか、あの時の想いはなんだったのか?」「整合性がとれないんじゃないか」「私が過去シリーズから思い描いていたこのキャラの未来はちょっと違う」とかいろいろと細かいことが気になったりもしたけど、DFがまた新たなステージに進んだ「進化」した物語であるなら、そういったあれこれについても納得できる気がする。

 

いろいろなものを再整理して融合させて、新たなステージに進む。だから新章突入。

遙はフリーにこだわらず個人メドレーを泳ぐし、メドレーリレーだけが絆なのでもない。

水泳へのいろんな関わり方。

 

進化(しんか、: evolutio: evolution)は、生物形質世代を経る中で変化していく現象のことである。

引用元:進化 - Wikipedia

 

世代を経る中で変化していく…まさに作品を超えてバトンを繋いでいるFree!だなぁ(泣)。

 

そして「進化形にコンティニュー」。

 

私は正直、Free!の終わらない夏はこれからも続いていくと確信してます。GOLD EVOLUTIONと、DFの1クールはその意志表明だと思ったので。

もう確信してる、確信しまくってるけど、これまでもそうだったようにそれを本当に実現に近づけていくために、これからもできることをしていこうと思います。(とりあえずは財布で…)

 

泣いても笑ってもあと1話。

この数日間、ぼーっとしたり気づいたら涙が出てたり脳内でDFのメインテーマ曲のせつないメロディーが延々鳴り響いていたり、情緒崩壊もいよいよ極まってきていますが、最後まで見届けたいと思います。

初めてリアルタイムで経験したFree!のある夏は本当につらくてしんどくて、本当に幸せで満ち足りていて、ココスやカラ鉄でおなかいっぱいになって、とっても濃厚でした。

今年の夏を二度と忘れないと思います。

 

 

 

 

【Free!DF】7話感想 松岡凛ちゃんシドニーに学籍があったよ祭!【孤高のメドレー】

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※注意※
Free!DF放送分のネタバレを含みます。雑誌インタビュー等の内容に言及することがあります。
 

6話感想はこちら。

swinging-stars.hatenablog.com


7話も初見ではほとんど頭に入ってこなかったよ~!!(笑)

毎秒新規絵というインパクトにやっぱり脳内処理が追いつかないんですよね…。

 

  • 孤高のメドレー  

・岬くん、少し見ない間に背が伸びて成長している気がする。小学生の成長早い…。

・真琴は本当に子ども(に水泳を教えるの)が好きなんだなぁ…。蓮蘭ふたごちゃんを思い出してホームシックになったりしないんだろうか。DFではまだ出てきていない蓮と蘭…。


・自分から大人にコーチを頼む七瀬遙萌える。(しかもちゃっかり格安で依頼してるしそれを特に申し訳なく思ったり遠慮したりしてなさそうなところが最高)


・突然説明された大学選手権、そして全日本選抜の概念。大学選手権≒インカレ、全日本選抜≒日本選手権(JAPAN SWIM)のことっぽい。ただインカレは例年9月、日本選手権は4月開催だと思うので、Free!の世界では現実とは少しちがうカレンダーなのかもしれない。じゃないと全日本選抜はつい最近終わったばっかりなので、大学選手権がその前哨戦っていうのはなんとも変だし、大学選手権が9月となるといきなり時間が飛び過ぎだし高校生組の地方大会や全国大会どうなった??!ってなってしまうので…。
ただここでよう~~~やく遙達が何を目指して泳いでいるのかがハッキリした!1話か2話でも「全日本選抜」というキーワードは出ていたと思うけど(たしか真琴が新人戦で記録を出しても全日本選抜に出られるわけではない、とか貴澄に説明していたような…)、これまで何をゴールに何を目指して泳いでいるのかが曖昧なままで着地点が不明だったのでやっとスッキリしました!一旦の目標は全日本選抜での日本代表入り、ということですね。これ2話くらいではっきり教えてほしかった(笑)

日本選手権は2016年から毎年チケットをとって現地観戦してます!(3枚目のポスター最高だから見て)

2016年はリオ五輪代表選考、2017年はブダペスト世界水泳代表選考、2018年は東京のパンパシ水泳、それからジャカルタアジア大会の代表選考でした。つまり、全日本選抜≒日本選手権なのだとしたら、それはおそらく日本代表を選抜する大会であるということになるはず…。(ティザーでJAPANジャージ?を着ている七瀬遙選手が回収される~~~~!!!!??)そして遙は少なくとも全日本選抜には余裕を持って出場できる記録を持ってることがわかった7話。世界を目指すならまずこのレベルにはいないといけないけど、そもそも遙や凛の実力がどの程度なのかは1期2期を通じてふわ~っとしか表現されてこなかったから、ここが明確になってくるととっても興奮する!!!

日本選手権の会場に置いてあるぱちゃぽの名前シール作れる機械(笑)

これでDFで扱う時間軸も何となく予想がついてきますね。少なくとも全日本選抜で遙と凛が日本代表入りを目指して対決するのだろうから、ここが終盤の山場ではと思われる!ただそうなると尺的に世界のライバルっぽい選手たちと戦うところまで行くのか?!という疑問があるけど、そこはもうラストにちらっとくらいの登場なのかもしれない。とりあえずオリンピックより先に世界大会編がありそうですよね!!

(個人的には世界大会はDF内でやらなくてもいい派です。なぜならES最終話Cパートの遙と凛の姿がまさに世界大会のスタート前なので、これが現時点で存在する一番未来の時間軸のFree!の映像だと思うから…。ここまで話が進むという事は本当に時間軸が追いついてしまうようなドキドキそわそわがある。ES当時は夢とも現実ともつかない描かれ方だったけど、私はこれを現実の未来だと思っていて、むしろ遙と凛が世界大会で戦っている未来の世界から過去を振り返っているのがFree!という物語なのではとふんわり感じるので…。なのでDFは日本代表を掴み取って世界へ…!でTo be continuedでもおなかいっぱいです。そこから願わくば世界大会編と五輪編を…笑)

そして全日本選抜ではおそらく聖地ともいえる辰巳のプールが登場するのではないでしょうか…。もう辰巳のプールに並び立つ遙や凛を想像しただけで泣けてしまう…。

 
・旭は本当にいい男だな…健全さが眩しい!!ザ☆男子!!リア充街道を爆進してほしい。

・つくしちゃん~~かわいい!!!(泣)Free!男子×あかちゃん全パターンで見たい(泣)個人的には宗介がばぶをあやしているところが見た過ぎて無理。


・やっぱり服装がまだ春先なんですよね…(龍司さんコート着てるし)。いま作中では何月なの…。真琴はちょっと薄着になってるけど…。

 

・遙が龍司にコーチを頼んでまで練習しているのは、「郁弥のためだ」というセリフ。うーーーん…。6話を見終わった後のこの感想がさっそくセリフによって否定される展開。

 これは私自身の考え方だからしかたないけど、「○○のために」という言葉にはどうしてもアレルギーがあるんですよね。それがその人のためになるかどうかなんて、その人本人にしかわからないことで、だからこそ「おまえのためだ」「あなたのためを思って」は使い方を間違えると価値観の押し付けになってしまう。

結局は「自分」が、◯◯のためにそうしたいからそうするのであって、自分のためなんだよね。自分の行動の理由は、他者ではなくてちゃんと自分自身に求めていってほしいんだよね。ただ凛と夏也のやりとりにもこういう要素(自分で夢を追うのではなくて他者に夢を託す)が出てきていて、DFではこのことももしかしてテーマのひとつなのかなぁ。日和も「郁弥のために僕は」って言葉を使うんだよね。

ただ、そもそもFree!の世界は「For the team」(チームのために)であり、私みたいに理屈っぽい考え方をする世界ではないんだと思う。

遙の「郁弥のためだ」という言葉も「郁弥と泳ぐために俺が決めたことだ」みたいな意味が省略されてるのかもしれない。(真琴はそれもわかって「うん」って言ってる様な気がする)後者ならまったく違和感はないので、私はもうそういうふうに解釈して見続けようと思う。郁弥は「もう気にしてない」といっているんだし、これは遙にとってのけじめでもあり、置き忘れたものや果たせなかった約束に向き合うことであり、そうすることで遙自身も競泳に集中できるようになるんだと思うことにする。

大学選手権で個人メドレーを泳ぐという遙の選択は自分の将来にも関わるような決断だし(本来の専門種目に影響がないわけではないと思うので)、勝手にやったら大学のコーチにも怒られるレベルの話だと思うけど(だからこそ龍司に頼む必要があったのでは)、遙は自分が強くなるためではなく、郁弥と泳ぐためにそれをする、ということなのかな…。

遙自身のためでもあるのなら、そのためにこれまでこだわってきたフリーへの執着を捨てるのもわかるんだけど(練習では他の種目も泳ぐってそもそも言ってたし)、この先個メはどうしていくんだろうなぁ…。


・郁弥のタイムは全日本選抜出場が危ぶまれるくらい落ちている。いつかの凛のよう…。


・郁弥と日和のケンカ(?)、女子中学生なのかなぁああーー?!!!!…かわいい…まじで中学生日記。まじで思春期。まじで不器用同士。泣きそうなぴよりかわいすぎて胸がつぶれる。郁弥と日和ふたりとも僕っ子なのもかわいい。うーん若い!!!(笑)そして霜狼学園水泳部雰囲気がよさげでかわいい。


・「桐嶋は世界を目指せる選手」byメガネくん。

 

・部員を鼓舞する御子柴先輩かっこよすぎる。大学2年生にしてすでにカリスマ性を発揮してるしやっぱり部長の器…!!!!どう見ても未来の部長…。っていうかそういえば燈鷹の部長って誰だっけ??あとずーーーっと謎なんだけど御子柴部長の専門種目ってなに?!フリーの長距離とか??御子柴先輩も世界を目指せるレベルに違いないと勝手に信じているんだけど…。

・旭も世界を目指してることが明言される。


・遙のモノローグ??なのか部員に語っているのかわからないけどこの語りにはいったいどんな意味が…「この先には何があるのか。


・遙の弱点はメンタルにあるがそれは長所にもなる→メンタル次第でさらなる伸びしろがある、という分析を教えてくれる龍司…。これは七瀬くん代表入りしちゃうフラグだわ…。七瀬遙の実力こんなものじゃないぞ、と…。


・目が笑ってない笑顔で龍司にマジレスするマジレッサー橘真琴くん。(ポロシャツ姿が爆イケ)


・不調にあえいでいても夏也にも誰にも助けを求められない郁弥。

 
・夏也と尚の飲み会~!!!夏也がビールで尚はモスコミュールかな?「酒を飲む年になってから合うのは初めて」ってことは1年近く会ってなかったってこと?二人とも今二十歳だよね…。夏也は1年くらい海外を飛び回っていたのかな。

 

・尚先輩が夏也にかましたド正論にスタオべ!!!!!!!(T▽T)3話からずーーーっとモヤモヤしてたことを全部言ってくれて本当にうれしい…。やっぱり夏也は向き合うことから逃げてるよね。夢は人に託すより自分で叶えようよ…。夏也なんて特にそんなタイプなのに、ハイスピFSDからDFまでの間にほんと何があったの…。 

「夏也、かっこいいこと言ってるけど、夏也もそろそろまじめに向き合うべきなんじゃないか、水泳とも郁弥とも」

うん、本当にその通り。

 

・宗介も東京に来る。徐々にみんな東京に集まりだすのかなぁ…。物語が終盤戦に入ってきた感じする。宗介に全面的に味方になってくれる大人がいてよかったなぁ。(;;)ところで結局凛にはお手紙書けたの…?あと山崎宗介くんのひとりごとシリーズ本当にかわいいのでまとめ作ってほしい。ひとりごと介かわいい。結構ひとりごというよね…。「もう迷わねぇ」

 

・DFでも披露された貴澄の運転姿ごちそうさまです。「きっと大丈夫だよ、ハルと旭がいる。もちろん、俺と貴澄も。」っていう真琴の言い方に少し切なくなった。ハルと旭、で区切るところにも。DFの真琴は本当に少し引いたところから見守る存在なんだなぁ。

 

・大学選手権はやっぱりどう見てもインカレっぽい。プールもまさに今年のインカレ会場(横浜)の様だし、プールサイドに各大学の応援席がある感じもそれっぽい。(シード権を獲得した大学だけがプールサイドに席を取れるとかだったような記憶)本当に何月なんだろう…。龍司や紺ちゃんの服装を見てると真夏には思えないけど…。

 

・さらっと夏也と再会。後輩モードでしゃきしゃき話す遙と旭がかわいい…。先輩って何年経ってもずっと先輩なんだなぁ。


・岩鳶後輩組はいつのまにやら夏服!ほんと今何月?!衣替えしてるって考えると初夏??! そして屋上じゃなくて教室でごはん食べてるんだねぇ。クラスはどうなってるんだろう…後輩くんたちとはお昼食べてないのかな。怜ちゃんの「遙先輩と凛さん」っていう発音に敬愛の感情がこもってて泣ける…。


・そしてとんでもない情報が数秒の間にいくつも投下…。

①凛ちゃん、シドニーの学校に籍がある!!!!!

②凛ちゃん、全日本選抜出場に必要な基準記録2種目で突破

③凛ちゃん、全日本選抜出場種目はフリー100とバッタ100

 

すごい、松岡凛の競泳ライフ省略され過ぎワロタ!!!!!!!(笑)

でもそんなことより何より、凛ちゃん学生だった!!!!!!!!

シドニーの学校に籍がある」

なんだその字面かっこよすぎか!!!!う、嬉しい、うれしいうれしいうれしいやったーー!!!!!

ずーっと凛はシドニーに学籍があるのかどうか気になってて、どうか学生でいてほしい、できれば大学生でいてほしいとずーっと思っていたので念願叶ったりです。(理由はその方が萌えるからです)は~~嬉しい。大学だったらいいな。そして1カットでもいいから松岡凛のシドニーキャンパスライフ見られたらもう最高だな…。

そして全日本選抜で遙と凛はフリー100で対決することが確定。は~~~楽しみ~~~!!!


・旭と郁弥がやっっっっと話せた…。よかった…。本当に長かった…。旭が転校したことはほんと何一つ悪くないから。

スターティングブロックに上がった七瀬遙の一挙一動がかっこよすぎて○○のために問題をひきずっていたモヤモヤが消し飛ぶ事案が発生。遙が4コース、郁弥が5コースに見えるんだけど、そうすると予選トップは遙ってこと?けど予選の概念があったら遙が個人メドレー泳いでるの予選の時点でわかっちゃうからそれはないことになってるのかな…。

 

めちゃくちゃいいところで終わりましたが、ひとつ気になったのは郁弥はフリー100には出ていなかったこと。ということは全日本選抜でもフリー100の出場資格がないので、遙と凛との三つ巴対決はないってことだよね。そうなるとTM約束で宗介が言っていた「あいつの本命はおそらくフリー」「お前(凛)が世界を目指すならあいつ(郁弥)は壁になる」みたいなセリフはどうなるんだろう???

約束を見てからもう半年以上ずーっとこれが疑問で、凛と郁弥はそもそも専門が違うのにどうやって壁になるんだろう??でも本命がフリーってことはフリーで対決するのかな?壁になるっていうことはまさかフリーの出場枠を3人で争うのかな??(特にオリンピックは各種目2人までしか出られないので争いが熾烈)みたいなことを妄想していたんだけど、とりあえずDFの山場になりそうな全日本選抜ではそれはないってことだよね。となると公式試合以外で対決するのかな??でも世界を目指すなら壁になるって言ってるのに非公式の場での対決っていうのもなんか不自然…。

「俺の勘では」って宗介は言ってたけど、まさか本当にただの勘だった、っていうオチなのかなんなのか…?!ただTM約束でわざわざ追加したシーンだから何かしらの意味はあるのではと思うんだけど…。でもDFでも郁弥の専門種目はブレ表記のままなんだよね。この件はとても気になってます。

 

ともかく7話を総括すると最終的にはハイパー爆イケ七瀬遙と松岡凛(シドニーに学籍あり)にすべてを持ってかれた回でした。

 

分野ごちゃまぜになると思いますが、もしよければ登録お願いします!

 
 

 2018年8月22日発売!!!フルサイズ最高です!!(泣)

by カエレバ

【2018年夏】今この瞬間のベストコスメを記録しておく~メイクアップ編~

だいぶ時間が経ってしまいましたが2018年夏ベスコス完結編です!

ちなみにベースメイク編&スキンケア編はこちら。

 

 

最初におことわりをひとつ…。

ベストコスメといいつつ、正直1つ(Best)に絞れてない、または該当なしジャンルもあります。なのでスタメンコスメみたいな名前の方が正確では?と思いつつ、この辺りゆるくいきます(笑)

 

  •  アイブロウ

なんとなく顔の上から下の方に降りていきます!(笑)アイブロウはそんなに数を試していないので正直ベスコスとまで言い切れるか悩みどころですが、現在はこちらで安定しています。

 ・エクセル パウダー&ペンシル アイブロウEX

by カエレバ

 公式商品サイト↓

noevirgroup.jp

言わずと知れた人気商品。

①ペンシルで描く②パウダーでぼかす③ブラシで整えて余分な粉を落とす

がこれ1本で簡単!超時短!色持ちについても不満なしです。

カラーバリエーションが豊富なのでその時の髪色に合わせて細かくブラウンの色味を変えられるのもいいところ!この前までは02キャメルブラウン、今は07モカブラウンを使ってます。赤み系やアッシュよりのカラーもあります。

 

  • アイライナー

アイライナーはかなりいろいろ試しました。その中で今のお気に入りはこれ!(基本リキッド派です)

・ヒロインメイク スムースリキッドアイライナー スーパーキープ

by カエレバ


私の場合はアイラインがブラックだと顔から浮くので、02ビターブラウンを愛用。何かがすごくいい!というよりは、私がアイライナーに求めることが全体的に網羅されている感じです。すぐ乾いてにじまない、伸びがよくて目じりまでひきやすい、価格が高すぎない(1000円!)。

アイライナーは見かけるたび新しいものを買って結構いくつか試したのですが、CANMAKEの繰り出しペンシル型のジェルライナーはぽきっと折れてお気に入りのスカートに落ちて色がついてガーンとなったきり使わなくなり、ラブライナーは全体的に気に入っているもののどうしてもすぐ色が出なくなってしまう(私の使い方が悪い?シャドウの上からひくから?)…などなどの難点があり今はヒロインメイクで満足しています。

とはいえまだまだ試したいプチプラ製品がいろいろあるのでオススメがあれば知りたいです!

秋冬にバーガンディーにハマってたときはこちらをめちゃくちゃ使ってました。Kingdomのアイライナーも結構好きです。これ色が絶妙にかわいかったなぁ。

 

  • マスカラ

マスカラもかなりあれこれ試しました!その中での今のベストはこれ!

・D_UP パーフェクトエクステンション マスカラ(繊細ロング)

by カエレバ

 ↑公式のオンラインショップです。他にもいろんなタイプのマスカラがあるので下に公式商品サイトも貼っておきます。
d-up.co.jp

マスカラに何を求めるかは人によってかなり違うと思うので、それによって推しマスカラのラインナップもだいぶ変わってくると思うのですが私が重視しているのは

①目の下などに色が落ちない

②塗った感よりも自まつ毛自体が長くて綺麗にカールしているように見せたい。(ロング&セパレート感重視)

③カールが落ちてこない

④細めのヘッド(?)の方が塗りやすくて好き

あたりです。まつ毛の量はあるのでボリュームはそこまで求めてません。

D_UPのマスカラはとりあえず本当に落ちない!にじまない!

鏡を見た時に目の周りが黒くなってると本っっ当にテンションが下がるので、このマスカラ大戦国時代にあえてそんなマスカラ使いたくない…。なので落ちないことは重要です。あとは塗りやすいし綺麗にセパレートするしカールの持ちもいいので今持っている中では一番好きです。そろそろなくなるのでまたリピートしたい。

私の場合、話題になったOPERAの1000円くらいのマスカラはどうもカールが落ちてきちゃったりメイベリンのラッシュニスタNはたまに色が落ちちゃったりします…。デジャヴも前は好きだったけどまつ毛が重くなる感じがして最近はあまり使わず。

アイライナーのところに写真があった、RMKのカラーマスカラはすごくかわいかったのでまたバーガンディーメイクがやりたくなったら買うかもです。他の色も秋っぽくてかわいいと思う!(でも早めに使い切らないと液が固くなるのが早い気はする)

めんどくさがりなのでKATEのマスカラ下地はすぐに使わなくなっちゃいましたね…。でも品質はよかった。

 デパコスマスカラはあえてあまり試してないのですが(プチプラでもいいものがたくさんあるイメージなので)、これぞ!っていう逸品があればぜひ開拓してみたいです。

 

  •  アイシャドウ

出たーー!!めちゃくちゃ迷う部門です…。

この1年半、おそらく1番買ったのがアイシャドウだと思います。CHANEL、コスメデコルテ、ADDICTION、NARS、資生堂、DAZZSHOP、ETVOS、CLIO、エチュードハウス、KATE、メイベリン、CANMAKE、セザンヌ等のプチプラ…。春頃には空前のオレンジシャドウブームもありました。(私の中で笑)

ですが、今回は単純に「特に出番が多かった」という観点で2つを厳選しました。

・NARS デュオアイシャドー 3045 SURABAYA

 

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www.narscosmetics.jp

(画像は公式からお借りしました)

 

言わずと知れた人気色ですが、特にこの春夏はかなりの頻度で活躍してます。

単色ずつでも縦割りでも横割りでもグラデ―ションにしてもどちらかを目じりに重ねてもいい!下にラメ系のシャドウをしいてそのうえに重ねても良し!まぶたに薄くまとわせて、中央にだけ他の明るいシャドウを足しても良し!

左のブラウンはとにかく目元の掘りが深くなります。ザ☆立体感!絶妙な万能ブラウンです。寝坊したらもうこれの単色グラデでとりあえずいけちゃいます。右のブラウンはちょっと赤みがかっているのでニュアンスを足したい時に最適です。秋冬はまた使い道が広がりそうですね~!

ただ、ちょっとこっくりしてるので似合う人を選ぶブラウンかもしれないです。

 

続いてこちら。

 

・CANMAKE パーフェクトマルチアイズ 03

by カエレバ

  

これはもう去年の秋冬にめちゃくちゃ使ったシャドウです。この秋も使う!!笑

NARSと違いこちらはマットです。こちらの使い方も無限大です。右側のブラウン3つが本当にいいんですよ!(右下はアイブロウと書いてあるけど普通にシャドウとして使ってました。)

単色も悪くないんですけど、特に好きだったのがブレンドする使い方。

この右3つのブラウンのどれかとどれかをブレンドしたり(例えば右上+下段中央、右上+右下)、右上のブラウンに左下の赤みを足したりして好きな色を作ってました。

あとこれはもう断言しますがこのブラウンたち、CLIOのG10シャドウと最高に相性がいいです!G10を下地に使い、その上からこのマットなブラウンを重ねると、ADDICTIONのNostalgiaみたいな雰囲気になります!というわけでラメ系シャドウとの合わせ技もかなりオススメです。

by カエレバ

 ↑公式ショップ。G10はさっしーシャドウとして有名になったあれです(笑)

 

アイシャドウは他にもADDICTIONのロンドロジーについてとかまだまだ書き足りないのですがそれはまた別エントリーにします…。

 

  • チーク

 チークも絞りきれないので3つ選出です!その中でも1番のお気に入りはこちら。

ベストofチーク!

 

・エレガンス スリークフェイスN PK104(限定色)

 

www.elegance-cosmetics.com

銀座のALBIONドレッサーにファンデを見に行った時にこちらのクリームチークをたまたまつけて頂いて、あまりに気に入ってその場で買って帰ってきた逸品です(笑)

限定色を入れてしまいましたが、定番色もとてもよさそうなのでリピート予定です。

今も週3~4くらいでは使うほどのスタメンで、そろそろ底見えしてきました。でも買ったのが2月なので元が取れてると思う(笑)

特にクッションファンデやツヤ系のベースメイクとの相性がいいと思います。クリームなので肌で作ったツヤをころしません。それから、指にとってポンポン…と置いていくと、自然とほっぺたがポッとなった感じになるのです。いわゆる自然な血色感というやつ!(笑)つけました!感のないクリームチークを探し求めていた私には最高でした。

これを使ってしまうとCANMAKEのクリームチークには戻れない…。

 

セザンヌ ナチュラルチーク N14

by カエレバ

 プチプラ&パウダーチークからはこれ!

個人的に思う魅力は、イエベも使いやすい、青みすぎない青みピンクチークというところです!オレンジ系のリップやシャドウには合わせにくいので、くすみピンクシャドウやピンクのリップを使いたい時にこちらのチークが大活躍!しかもお安い!400円くらい。上にも書いてるウェルドレスト(まいやんチーク)と合わせる使い方も好き。 

 

・ETVOS ミネラルクリアリップ&チーク プラムレッド

by カエレバ

 

こちらは特に秋冬に一番使っていたチーク。エレガンスは絶妙なくすみピンクですが、こちらはレッドです。ブラウン系のリップとの相性がいい!これも好きだったなぁ…。やっぱりクリームチーク大好きです。

私はチークがないと「だいじょうぶ?!顔まっしろだよ??!」と心配されるくらいの血色の悪さなので今後もチークは気合い入れて開拓していきたい。オススメ情報待ってます! 

 

  • リップ

リップがこれまた大激戦部門です…。本当に豊作。涙をのんで3つ選びました!

本当はアユーラとかYSL、ルナソルでも好きなものがあるのですが…。

そしてリップは顔立ちや肌の色によって似あう似あわない、また好き嫌いがだいぶ変わると思うのであくまでご参考までに。

 

・クレ・ド・ポー ボーテ ブリアンアレーブルエクラ 08 ファイアールビー

 これはもうリピート間違いないもうこの子と共に生きていきたいくらいのベスコスです!

なんかうまく商品情報を持って来れるページがなかったのでTwitter投稿の紹介のみですみません。そしてこのあと02番ウォームクリスタルも買いました。ツイートには「単品よりも重ねるか下地にするのがよい」と書いてますが、今は全然単品でも使ってます(笑)

このグロスは相当話題になったので気になる方は評判をぐぐってみてください!

個人的に大好きなところは、色よりも圧倒的に質感!!

グロスにありがちなベッタリしたテカテカさやつけごこちではなくて、艶やかな膜が唇をピトッと上品に覆う様な、唇をとても美しく見せる質感なのです。絶妙な大人っぽさと色っぽさ。この質感が好きな人はこのお値段(税抜4000円)を納得して払えると思います。

なのでとにかくカウンターでのタッチアップをおすすめしますが、私の場合はカウンターでつけてもらった時はなんかいまいちで、色もどうもピンクピンクして見えてしまって悩んだのですが(カウンターでは一度チップにとって筆塗りでした)、実際に購入してインジケーターから直で唇に塗ったら全然ちがった発色になって最高に気に入ったので、つけ方によっても感じが変わるかもしれないです…。

05~08番はブルベ向きと言われてた気がしますが、08番はイエベの私がつけてもいい感じに華やかになりつつくすまない色で大好きです!02番はもう私の唇の色か?!ってくらい得意色なのですが、絶妙なラメと艶で唇を綺麗に見せてくれるので、シーンによって使い分けてます!!仕事行くのが楽しくなるグロスです。

なんとなくいい女になった気分にさせてくれる!(あくまで気分…笑)

最高!!一緒に生きていくー!!! 

 

ちふれ リップスティックY 744

 プチプラ部門~!!なんと500円です!

これももう本当~~~に大好き。溺愛です。この夏も秋も冬も使う!!!

単体だとちょっとマットで唇が荒れそうなのと綺麗にのらないので、下地にリップやプライマーを使うのが絶対にオススメです。上で書いてるHACCIみたいにちょっとゴールドが入った下地との相性は抜群にいいと思います!色みが最高すぎてつけてるだけで幸せになるリップ。

 

・フローフシ LIP38° +5° コーラルオレンジ

 こちらは下地として優秀すぎてもう手放せないので選出!私が一番好きなのは+5°です。時間ないときやすぐに飲み食いするってわかってるときはこれ単体でもいいくらい。いっきに血色をあげて唇をうるっとさせてくれる。そしてグロスほどのベタベタさがなくさらっとしているところが好きです。あとカップにあまり色がつかないのがありがたい~。私は会社のデスクで午前中にはだいたいコーヒー飲んでるのですが、なのでまずはこれだけつけて出社して、コーヒー飲み終わったらその日のリップをつけなおす、みたいなことも多いです(笑)インジケーターの形も独特で、塗ってて気持ちいいんですよね。1600円くらいだったかな。

flowfushi.com

 

以上で、2018年夏時点の超個人的ベスコスまとめ完結です!!

ここまで長々とお読みいただきありがとうございます!読みにくくてすみません。いろいろと書き忘れてることもある気がしますが、思い出したらまた追記します。

 

最近買ったものや載せていないものもいろいろあるので、また半年後くらいに秋冬編をできたらいいなー!とりあえず次は韓国系ラメシャドウ(CLIO、エチュードハウス)のお気に入りあれこれを書きたいです。(笑)今日買ったエチュードのシャドウも本当に最高なので!

 

 

こちらもよければどうぞ! 

 

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横浜美術館「モネ それからの100年」展と音声ガイドがとてもよかった話

先々週の金曜日、お盆週で仕事もヒマだったのでこれはチャンス!と思い、午後半休をとって行ってきました。

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モネは子供のころから特に好きで、近場で作品が見られる機会がある場合にはできるだけ足を運んでいます。

みなとみらいにはちょこちょこ行く機会があるのですが、横浜美術館を訪れたのは今回が初めてでした。ランドマークプラザのすぐそばにあったなんて知りませんでした!とても綺麗な場所。

 

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※左端の建物が横浜美術館

 

展覧会にはとても感動しました。

MONET'S LEGACYというタイトルがついているように、モネに影響を受けた世界各国、いろんな時代、いろんな形態の作家、作品がテーマごとに展示されているのがおもしろかったです。

油彩画だけでなく、写真や映像、版画まで。

ウォーホルやリキテンスタインをモネ展で見ることになるとは思ってませんでした。

そして、特に「睡蓮」は本当に多くの作家がオマージュとなる作品を寄せているんだということを初めて知りました。

(私の1番は「チャリング・クロス橋」でした。なんでかうるっとくるくらい感動してしまった。)

monet2018yokohama.jp

絵は教科書や画集の写真で見るのと、前に立って生で見るのではまったく違うといつも感じますが、(写真で見る絵はなんというか死んでいるように見えます…。動物園と剥製の違いというか。)モネは特にそうです。

私にとってモネの絵は、その前に立つと何度見ても新鮮な感動があるのです。

あまりに繊細で柔らかい光の表現によるものなのか、何層にも塗り重ねられて盛り上がる油絵の具の筆致によるものなのか、なんでモネの絵を見るとしんみりと心を打たれて泣きたくなるのか、懐かしさを感じてどきどきするのか、霧の匂いや草原を照らす太陽の光や断崖に押し寄せる波の音を感じるのか、ずっと不思議でした。

 

この日も、不思議だ不思議だと思いながら展示室をまわっていました。

 

そうしたら、その最大のヒントがこの日受付で550円を払って借りた音声ガイドの中にあったのです。

 

monet2018yokohama.jp

 

※上記のリンク先でサンプルまで聞けますが、音声は櫻井孝宏さんが担当されてます。クラシック音楽のBGMもいい感じ、そして解説ももちろんですが作家インタビューが本当におもしろくて、鑑賞の楽しさを何倍かにしてくれるのでオススメです!

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この中でも特に印象的だったのが、写真家の鈴木理策さんのインタビューです。

もうめちゃくちゃおもしろくて、どうにか覚えていたいので脳内にメモできるように10回くらい繰り返し聞きました。

詳しい内容はぜひ会場の音声ガイドでお聞きいただければと思うのですが、私が特に印象深かった部分を少しだけ書いておきます。

 

※以下はあくまで私の主観が混じった、私なりに受け取った内容であり、言葉の選び方や切り取り方はあくまでニュアンスとなります!実際のインタビューは言葉の一言一句の選び方を含め、本当に心に響くおもしろさなのでぜひ会場で聞いていただければと思います。


まずインタビュー前半で、鈴木さんはモネ展で見ることのできるご自身の作品「水鏡」についてお話されています。この作品もとても美しくておもしろいので、ぜひインタビューを聞きながら会場で見て頂きたい!

そしてインタビュー後半部分です。

 

・私は写真を「世界の"部分”を手に入れるための道具」だと思っている。

・ただそこにある世界を写し取ったとしても、写真を「見る」という行為には、その人の経験による効率化や意味づけがなされる。

・例えば赤ん坊が初めて鏡を見た時にどう感じるか。それを他者だと思っておびえて泣いたりすることもある、大人は経験により「見る」という行為の効率化を行うのでそうはならない。

・人がモネの作品を見るとき、視線は「水面に浮かぶ葉や花」「水面に映る空」「水底の風景」などの何層もの階層を行き来する。

・そのときそこには時間の経過、「絵を見るという行為」がある。

・「知覚」の問題として絵画を捉え表現した点がモネの芸術の偉大さだと思う。

 

もう、めちゃくちゃ最高。

これ、伝わります?伝わってます?!この最高さ!全然伝わってないですよね?

私の要約も下手だしこれだけじゃ全然…。ぜひインタビュー全文を聞いていただきたい。私はこの鈴木さんのインタビューを聞いて、なぜ自分がこんなにモネの絵に心を掴まれてその前から離れられなくなるのか、初めてその理由の一片がわかった気がしたのです。

 

「世界の部分を手に入れる」っていう言い回しにまず胸が打たれます。今このブログ上でだけこの言葉を読んでもピンとこないかもしれないけど、会場でモネやたくさんの作家たちの作品を散々見てきた後半にこのインタビューがあるんですよ。

どうにかして、何とかして、一瞬だけでも、「世界の部分だけでも手に入れたい」って強烈に願った人たちの命の跡みたいな世界を潜り抜けてきたタイミングなんです。

 

どうにかしてキャンバスの上に留めておけないかと願うほどに、

そう思わせるほどに、自然は、都市は、瞬間は、この世界は美しい。

 

「ただ目の前にある自然を写し取りたかった」というようなモネの言葉が展示室の壁に書かれているんですよ。

だけど、鈴木さんはその先に、さらに絵を見る人の「知覚」があるという。

絵の前に立ち、それを見るその瞬間の時間の経過、その知覚の部分にこそモネの芸術のすごさがあるっていうんですよ。モネの絵には何層もの時間が詰まっている。夕陽が草原を照らしているその一瞬だけじゃなくて、ロンドンが霧に包まれるその朝だけではなくて、もしかしたら1年前、2年前、10年前の時間もそこには閉じ込められているかもしれない。絵の前に立つ人の記憶の中の風景すら、「知覚」を通じてそこに現れていくんです。

いくつもの海、いくつもの春、いくつもの朝・・・・

 

モネが自分の視覚に焼き付いたものを何とかしてこのキャンバスの上に写しとろうと命を込めた結果、そこには「知覚」と「無意識の思索」が生まれて、心を旅するような時間の芸術になった。

 

私は、モネの絵を「視覚」だけで見ているわけではない、(むしろ完全にフラットに視覚だけで見ることは機械にはできても人間には難しい)平面のキャンバスの前に立って、複数の階層を行き来して、「知覚」で絵を見て、ひとつの体験をしていたんだなぁと思いました。

モネの作品は特にそういう性質のものなんだなぁということがわかって、よい展覧会でした。

あー!オランジュリー美術館で「睡蓮」を見てみたい!それより先に直島の地中美術館ですかね…。

 

※鈴木さんのインタビューはこちらもとてもおもしろかったです!

www.cinra.net

 

大満足で展示を見終えたあと、せめてもうちょっとだけでも教養があればさらに楽しめたかもしれないのに…という気持ちが高まっていき、ミュージアムショップでこちらの本を購入して帰宅しました(笑)これは買って正解でした!

 

イラストで読む 印象派の画家たち

杉全 美帆子 河出書房新社 2013-12-17
売り上げランキング : 129060
by ヨメレバ

 

 

これから行かれる方はぜひ音声ガイドを借りることを検討されてみてください!

 

 

この日はとても天気がよくて、みなとみらいが本当に美しかったです。

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