【ネタバレあり】Free!FS前編10/23舞台挨拶メモ2回目@新宿ピカデリー
記憶がまだ新しいうちにメモ書き起こし。
舞台挨拶1回目はこちら。(↓)
※Free!FS前編のネタバレを大量に含みますのでご注意ください。
※個人の殴り書きメモからの書き起こしなので抜け漏れ・聞き間違いなど多数あり得ます。明らかに自信のない内容や誤解を招きそうな部分は省いていますがニュアンス程度でお考え下さい。(若干補完もあり)
■10/23舞台挨拶第2回目
登壇:島﨑信長さん 宮野真守さん イワトビちゃん サメヅカちゃん
司会:森雄一さん(モーリーさん)
信長くんと宮野さんの自己紹介。信長くんはプレーンな自己紹介。宮野さんは「Free!シリーズで松岡凛をやってます、宮野真守です」
信:6週目ってすごいなって。映画って見てくださる皆さんがいるからこそなので…。
宮:当たり前じゃないよねぇ。
信:しかも凛と遙の二人で立つことができました。
ここで何回くらいFS前編を見たかの会場挙手制アンケート。10回、30回、50回以上など。50回以上のとき「それってもはや物理的に可能なの!?」っていう信長くん。
今日が初めてという方も数人手が挙がり、上映前なのでネタバレに配慮しましょう、とモーリーさん。
宮:(ネタバレは)なるべーーーくしないようにしますね。でも気持ちが漏れちゃったらすみません(笑)
明らかに守る気がなさそう(笑)
■率直に今のお気持ちは
宮:1ヵ月前にここで話した時よりサメヅカちゃんのシュコーーーーーがでかいなって(笑)
Free!はキャラクター個人個人で話が作れるくらいだからすごいよね、という話。
宮:金城だってめちゃくちゃドラマがあるよね
信:かわいいです・・・。金城萌えが(笑)
宮:一人雪の中でこう(ポーズ再現)してたもんね、であそこに日和がくるっていう、なんであのタイミングで(清水寺に)行けたんだろうね!?
信:いやほんと、僕らの桜の木の下とかはね?
宮:われわれは思い出があるから!そういうことなの?思い出の場所みたいな。
信:そういうのあるんですかね?
宮:だってたまたま行くー!?掘り下げるとどうなっちゃうのか。
■アルベルトの水槽がやばい
宮:あの水槽やべーよ!!ごめんね、初めての方、でも水槽なのよ、出てきたらうわっ水槽!って思うよ?もう怖くて。あそこの物語掘り下げてほしい。
アルベルトのスポンサーのルーカスがよくわからなくておもしろいという話。それまでアルベルトが勝つってドヤ顔してたのに急に試合見ないで帰ったり。(うっちーがいた舞台挨拶でもあったこの話。今回宮野さんがシーンを再現w)
信:宮野さんが再現したとこ僕大好きで(笑)それまではドヤ顔してたのに急におもんな・・・ってなる(笑)
宮:ね?おもんなー・・・って(笑)ねぇあの人に何かやられてないよね?遙。大丈夫だよね?急にウッアッ・・・ってなってたけど(笑)(※展望台で遙が片目を押さえてるところのジェスチャー再現)
信:いやーそういう話じゃないと思いますけどね(笑)
宮:最初のシーンもさ、笹部コーチの言い方とかすっごい気になるじゃん?
信:えっ遙しぬのかな・・・?って(笑)
宮:その言い方だめだぞ!?(笑)
司会のモーリーさんは冒頭シーン、特に笹部コーチの「いつまでも、いつまでもなぁ」で毎回泣けてしまうそう。このあたり信長くんと宮野さんがアクリル板を挟んでめちゃくちゃ顔近づけてお互いに向かっててしゃべってひたすらわちゃわちゃ。
■後編のティザーCMの話
過去のいろんなシーンが散りばめられてましたね、とモーリーさん。
宮:まぁ僕らまだ録ってないですからね!今までのシーンにならざるを得ない(笑)それぞれの想いをわかってくれてる人たちがね・・・
信:ずーっとつながってきた物語だから、積み重ねがあって、よけいにきますよね、Free!って。
※たぶんこの辺りで実は監督とプロデューサーも中継で舞台挨拶を見ているとの情報。聞き流してください!とか言いながら信長くんも宮野さんもいろいろ語りまくる。
宮:さっきほかの人が主軸の物語って話もしてましたけど、「宗介復活物語」とかどうですか!俺も見たい!
信:メカ宗介!
宮:「ピュン介のひと夏の冒険」とかね
信:見たい!(笑)後輩組とかね、妹とかもどうなっていくのか、進路とか・・・
宮:本当に筋肉専門家になるのかな、あいつ?心配になってきた・・・
信:あの情熱で筋肉ノーベル賞とか獲っちゃうかも
宮:「新しい筋肉を発見しました!」www ゴウマツオカ筋?
信:わかりませんよお兄ちゃんが好きすぎてもしかして
宮:えっリンマツオカ筋!!?www
この日の宮野さんは江ちゃん呼びよりも江呼びやあいつ呼びが多くて凛が乗り移ってるみたいで萌えました(感想)
信:今回のFSは遙の一つの帰結点ということですけどほかのキャラクターでのFree!はまだまだね
宮:見たいし、作れるから!(断言w)
信:コーチとか、ミハイルとか大人たちも・・・
宮:1回水泳を離れて貴澄編!バスケする!ww
信:日和はつきあってくれることが確定してますからね!
宮:いけます!同じスポーツですから!!wwwwほんとFree!には好きなキャラクターしかいないっていうのがわかるよね
信:宗介の家も気になる!お兄ちゃんとか(※実際はいとこ)
宮:家でもあの格好してるの!?っていう
信:料理ものいけますよ!流行りの!
宮:「宗介んぼ」!だめか、「ミスター宗介っこ」!ちがうかwwwww
楽しくなりすぎてもはや後ろの壁の段差に手をかけて客席におしりむけて笑ってる宮野さんw
■日常こそがドラマ
宮野さんから、「日常こそがドラマチック、人生こそがドラマチック、一人一人にドラマがあって、生きるってことこそが演じていて楽しい」といったようなお話。
信長くんも「大きな事件が起きるとかじゃなくて、そういう日常こそですよね」みたいに同意。
1回目の舞台挨拶で信長くんがFSの凛の好きなセリフにあげた「ちょ、トイレ行ってくる」についても
宮:いっぱい(遙に)言っちゃって、ちょっと話の腰折られて、気まずくなったら、やっぱ「ちょっと、トイレ行ってくる!」ってならないよね、やっぱ「ちょ…、トイレ行ってくるわ」みたいになる。Free!は無印のときからそういうのを許してもらえている作品だよね。
※文字だとわからないですが実際は演じ分けてるのでニュアンス伝われ
信長くんから先日の舞台挨拶でも話してくれてた1期の凛と怜のぶつかり合いについてのエピソードふたたび。演技に合わせて絵の方を変えますよ、って京アニスタッフさんが言ってくれたことがすごいな、と感動したという話。
信:そう、想定した絵より芝居の方が(テンションが)上をいってて、でもそのままいってください!絵変えますから、ってさらっていってくれる。絵を変えるってすごく大変なんですよ?
宮:人の感情のリアリティを尊重してくれる。あれは平川さんと実際ガーってやらないと出てこなかったもので、それで絵の方を直しますって本当にすごい作業。フィクションの中にあるリアリティーは無印の頃から入れられている。
信:もちろんフィクションですよ、フィクションなんだけど、でもそれによって生きているんですよね、キャラクターが。
この話、中継で聞いていたプロデューサー(八田さんかな)と河浪監督も嬉しかったんではないかなと思いました、まさにFree!が目指しているところというか・・・RW夢の時のボタスケ表紙spoonの河浪監督インタビューにまさに日常の普遍性こそ、というお話があるので興味のある方は読み返してほしいです(感想)
■ES両国イベハプニングの話
プロデューサートークに続いてふたたびこの告知フライング事件話(笑)
宮:華麗な団結力であれを回避していく絆!
信:ぼくオススメポイントあるんですよ、普段は見れない、人が本当にびっくりしたときの姿が見れる!人それぞれの(笑)
宮野さんはトラブルはない方がいいとはいえ、結構トラブル起これ!と思ってしまうタイプ、トラブルに対処していくライブ感がすごい好きだそう。
映像に残ってるとのことなのでみなさん見返してみてくださいとモーリーさん。
■中野イベフェンス落下事件話
この話信長くんから何度聞いたかもうわからないけど(笑)、また信長くんが切り出し、宮野さんは「あっあれ!?フェンス!!?うっわーーー思い出した、わー!!!笑」と大爆笑。いつものごとく信長くんが顛末を話してくれる間ずっと笑い続けてる宮野さん。
信:すごいんですよ、走馬灯じゃないけど、宮野さん背も高いし、眼力もすごいし・・・
宮:wwwwww
信:魂がふぁ~~って抜けちゃったっていうか
ケガしなかったらよかったけどあれば本当にダメな奴だったね、映像に残しちゃだめだあれは、という結論(笑)
宮:は~~~あっつ!!!(笑)
■河浪監督からサプライズメッセージ
中継を見ていた河浪監督から登壇中の二人に急遽メッセージが届いたということでモーリーさんが代読。
「後編も何卒よろしくお願いします。前編の胸アツ演技すてきでした。さすがです、ヒューヒュー!」
宮:なんかもっと言いたいことあるのかと思ったら(笑)うれしっ!(笑)
■Free!の作品作り
宮:僕らは1つ1つ話を聞いてもらえるのがなんてありがたいんだろうって思いながらやらせてもらってる。一緒に作っている仲間と感じる。演じている身だから、凛は今こうなのかな、とかこのときはこうかなとか思うことがある。制作の皆さんがつくってくれたものが大正解ではあるんだけど、それを聞いてもらえるってなんてありがたいんだろうって。生意気にもいろいろ言ってしまう。
信:それを一番素晴らしい形にしてくれる。
宮:あんなすばらしい映像になる。さらに生意気なことを言うけど、だからFree!ってすばらしいんだと思う。僕らがかちっとそこにハマってるから。一緒に加わって作っている。キャラクターのことや人生をみんなが一生懸命考えている。
■後編に向けて(?)
宮:勝手に凛への理解も深まってるし、作品への期待も上がっていて、キャスト同士でもここはこうなってこうなってほしいよね!とか話す。(ストーリーが結果)どこにいっても素敵だし、想像以上のことも起こるんじゃないかとも思ってる。
この辺信長くんももっと話してたと思うけどもうメモ追いついてない。
■最後のあいさつ
宮:今日は全く一切ネタバレなしでトークさせてもらいまして(笑)
宮野さんの最後のあいさつめためたによかったんだけどメモ一部しかとれてない;;
人様のレポ探す旅にでます・・・あと公式レポも待ってます・・・
Free!みたいな作品(スタッフとキャストがここまで一緒に作っているような作品)ってそんなに数あるかな?全員が全員こんなに想いを込めてスクリーンに向かっている、
皆様もそうやって応援していただいたら、ぼくらは今後もどんどん泳いでいきますので、 って、そういうお話をしてくれました。
信:みなさんの気持ちと応援があって6週目を迎えることができて、僕自身もとても素敵な作品だと思っていて、そしてこうして結果としても見えていて幸せでしかたないです。僕たちの今日のトークやインタビューもまた作品を見るときのひとつの楽しみというか味変じゃないですけど、そういうふうにとらえてもらえたら(笑)前編も末永く楽しみ続けていただけたら嬉しいです。
信長くんのあいさつメモもこの辺りから断片ですが、必ずFree!もぼくたちもみなさんにお返ししますので、っていういつも信長くんが最後に言ってくれるような愛にあふれたメッセージがありました。
Free!オケコン2021発表&イワサメちゃんフォトセッションで2回目終了。
とにかく高速&爆笑トークだったので2回目も抜け漏れ多数。
信長くんも宮野さんもまだまだFree!やりたそうで(笑)、とにかく愛が炸裂していて、いつもみたいにみなさんの応援があるならどんどん泳いでいくからね、っていうようなことを言ってくれたのが本当にうれしかったし、Free!をスタッフさんとキャストさんがどういうふうに作ってきたか、今も作っているか、その積み重ねの特別さがFree!の作品としてのかけがえないよさに直結してるんだなって思えて、胸いっぱいだった。
それから信長くんの激重Free!愛はもう恒例として、宮野さんがこんなにFree!や凛についてたくさんたくさん話してくれるなんて、信長くんにも渡り合える相当なFree!愛の重さを見せてもらえて、それも個人的にはとーっても嬉しかったな。まさか、ほんとうにファイナルストロークなんですかぁ~?をぶっこむようなイメージが宮野さんにあんまりなかったので(笑)
幸せな時間すぎてまだ余韻でふわふわしてるけど、公式レポがあがるかどうか保証がないのでとりあえず主には自分用にメモです。
次はスタッフトーク2回目だー!!(贅沢すぎて贅沢病になりそう;;)